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35歳からの挑戦!英語ビギナーが語学を習得するまで【#1】

これを書いているのが11月5日だから、今は3ヶ月目に入ったばかり。最初の1ヶ月目で学んだ・実践したことを忘れないうちに書き留めておこうと思います。
【#1】9月1日〜9月30日

1.「英語学習の方法」を調べる

まず、最初に行ったのが「英語学習の方法」を調べることです。ご存知のように、今は英語学習ブームで、アプリ、テキスト教材、YouTube、オンラインサロン、英会話教室、オンライン英会話など、さまざまな方法があります。

とりあえず、好き嫌いを抜きにしてYouTubeやブログ記事で、「英語学習の方法」を片っ端から調べて合う方法を模索しました。これをやってみてわかったことが、以前書いた自分の現状(持ち札やスキル)とゴールの正確な把握が重要であるということです。

もう1つが、英語が分かることと、話せるようになることは別だということ。
英語が「分かること」は、文法や単語の理解や暗記、英文の読解です。

英語が「話せるようになること」は、英語話者の言った発言を聞き取れて、かつそれに適切な回答を英語でできることです。

これは、自身にとって重要な気づきでした。

2.アウトプットする恐怖を減らす/最初に自分の心をボキボキに折っておく

以前の記事でも書いたように、話すことと聞くことに苦手意識があったため、speakingとlisteningに絞り、自身のスキルを把握しました。実践したことは下記です。

  • Meetupイベントに参加する(月4〜5回)

  • 言語交換アプリで20~30人と毎日英語でチャットのやり取りをする

  • 言語交換アプリで日本に住んでいる人と直接会って英会話

  • Barで訪日外国人と英会話

  • 道に迷っている訪日外国人に話しかける

これを実践した理由は、見出しにある通りアウトプットする恐怖を減らす/最初に自分の心をボキボキに折っておくためです。
座学の勉強だけをしていると、「これなら話せるぞ」とポジティブなイメージがどんどんと膨らんでしまいます。最初に自身のスキルの現状を見ておけば、変なプライドを捨てることもできるし「アウトプットする恐怖」という最大の壁を取っ払うことができます。

3.伝えたいことの解像度を下げる訓練をする

日本語で思い浮かんだ言葉をそのまま英語にすると、とても複雑な英語になりがちです。
例えば、「京都に今住んでいますが、元々は東京の出身なんですよ」ということを伝えるとして、少しだけ解像度を下げてみます。
「私は東京出身です。だけど、今は京都に住んでいます」

これを英語にすると、こうなります。
I was born in Tokyo. But I live in Kyoto.

4.言語設定を変える

全てのSNS、チャットツール、Googleアカウント、スマートフォン、パソコンのOSの言語設定を日本語→英語に変えました。

仕事で毎日使用するツールの言語設定を変えるわけなので、すぐに実践できる方法ですし、かなり有効な方法だと思います。大切なのは、一部のSNSやチャットツールだけでなく、徹底的に全て変えること!


5.よく使われる質問文やつなぎ(filler)を覚える

英会話で一番困るのが、焦ってしまって何も言葉が出なくなること。しかし、頻用されるつなぎ(filler)や質問文を知っておくだけで、最低でも2往復くらいの会話はできます。(もちろん聞き取れないという問題はありますが、、)
つなぎ(filler)は日本語でいうと、「別に」「えーっと」「なんか」のような言葉を指します。英語だと下記のようなものになります。

  • you know

  • how can I say it

  • like

実際にどう覚えたかというと、「Meetupイベントで使ってみる」「言語交換アプリで使う」の2つです。言語交換アプリで20〜30人くらいと常時チャットでやり取りしていたため、自然とつなぎ(filler)や質問文を覚えましたね。

まとめ

今回は、【#1】ということで1ヶ月目の振り返りを行いました。
できれば、自分の振り返りのためにも、毎月更新していきたいなと思っています。

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