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白馬村・栂池「UNPLAN Village Hakuba」ワーケーション体験記【21日目】

俵谷龍佑（たわらやりゅうすけ）

残り10日を切って、帰りたくない症候群が発動してきました。京都も好きだけど、白馬もいいよなあ。

「牛方宿」〜「親坂」までお散歩！

今日も、お天気が良かったので、「UNPLAN Village Hakuba」から、小谷村の有形文化財にも指定されている「牛方宿」まで熊鈴をつけてお散歩です！

だいたい片道30分。途中アップダウンもあるので、晴れた日には汗ばみます。

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途中の景色は、となりのトトロに出てきそうな野山、たんぼだらけ！（語彙力）

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そんなこんなで牛方宿へ到着。

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中は意外にも広く、歴史的に価値のあるものがたくさん展示されています。（中に入るのには有料）

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ここに牛を休ませて、この向かい側の部屋（ロフト）で、牛方は寝泊まりしていたそうな。

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いろりの所に座っていたら、外の水車の音が聞こえてきて、だんだん眠くなってきました。

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昔のままの風景が残る「塩の道」

塩の道は、塩や海産物を内陸の土地に運ぶ道のこと。自動車が発達する前は、ここ小谷村だけでなく、全国各地にあったそうです。

小谷村を通る「塩の道」の全長は、糸魚川から松本城下までの120km。昔は、この距離を徒歩で進んでいたと思うと、健脚ですよね……。

そんな「塩の道」を少しでも感じようと、牛方宿から100mほど先にある親坂の入り口へ。

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途中、音のソノリティごっこをはさみながらも

少しだけ坂を下ります。

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だめだ、ガチすぎる。。。

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ちょっと、スウェットで「近所散歩しよか」で来る場所ではなかった。。。

ということで、踵を返します。

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と上を見上げたら、素敵な景色が。

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俵谷 龍佑
Ryusuke Tawaraya
1988年東京都出身。2021年6月に京都移住。ライティングオフィス「FUNNARY」代表。大手広告代理店で広告運用業務に従事後、フリーランスとして独立。旅・採用・地方創生のカテゴリを中心に、コンテンツ執筆・編集を多数担当。40/47都道府県に上陸。旅しながら働く生粋のノマドワーカー。好きなノマドスポットは羽田空港。

Twitter：https://twitter.com/tawarayaryusuke
Instagram：https://www.instagram.com/tawaraya_ryusuke/
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