腐った俺になったわけ(自己照会）

とっくになっていた。気付いた時には遅かった。腐り果てていた。やばいも何ももう腐っちまっていた。俺。
とけちまっていた。どろどろになっていた。それまでの俺は無くなった。
ひでえ。どんなに力を入れてもダメだ。どろどろで立てねえ。今まで通りに動けねえ。これじゃアメーバだ。一応ヒトだろ俺だって。こんな日本語使っているんだからアメーバじゃねえだろ、俺。
けど、今まで通りに動けねえ。どうしても無理だ。どろどろの液体みたいに地面を流れる。頑張って気分が晴れても続かねえ。逆に頑張るとどっと地面に落ちる。泥のように眠りこける。気付いた時にはいつも遅い。どろどろの俺は地面に這いつくばっていやがる。
わけなんてわからねえよ。なんで腐った俺になっちまったのか？知らね。
あ、そうそう。こんな腐った俺でも、あるプロだって事になってるんで引き続きよろしくな。こんなに腐った俺のノート読んでくれてありがとう。何の役にも立たねえ奴ですまねえな。
にしても、やってみると溜まるもんだ。なんじゃこりゃ。腐った俺でも出来るんだから驚いたぜ。こうなりゃ優秀で頭の良い読者のあなたならば、もっといけるぜ。書いちまえ。こんなくだらねえ俺の気紛れノートなんかもう読むなよ。時間の無駄だ。こんなのはただただ腐った俺の気晴らし気分転換に過ぎねえんだから。ノートにゃ優秀で頭の良い人の記事がたくさんあるぜ。こんなん読まずにもっと有意義な奴読んだら。俺は苦情は受け付けねえよ。後から「こんなくだらねえ奴読ませやがって、時間泥棒め」と俺に文句言ったって無駄だよ。じゃ。