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思いつきでロスギラを握った男のシティ



はじめに

この記事は恐らく多くの人には共感されない内容になると思っています。
というのも、今までアルセウスジュラルドン(アルジュラ)をメインで握ってきて、細かい打点管理やアタッカーの使い分けを全く行ってきませんでした。
その男がシティリーグbest4まで勝ち進むことが出来たので、フィードバックも含めてnoteに書き記します。
ちなみに本当にロストを握りなれておりません。
ですので、そのような細かいプレイングには目を瞑っていただけると幸いです。

なぜロスギラ

上記の点を踏まえた上でなぜロスギラを握ったのか。

答えは単純。

握ってみたかったから。(憧れ100%)

もちろん憧れだけではなく、4/1に行われるCL宮城に参加することが決定し、現状の実力でロスト系統を握った場合、どこまで結果を残せるか自分自身気になっていました。

ロスト系統でもギラティナに決めた理由はケアできるデッキタイプの広さからです。
exが増えてきていることもあり、高HPのポケモンを倒さなければならない場面が多くなっています。
その中でのスターレクイエムはやはり魅力でした。

理由はこれだけです。

デッキ解説

偽りのアクロマSAR4枚

当日のデッキ内容は画像の通りです。

一般的なものと比べるとマナフィが入っていなかったり、ルチャブル・ボウルタウンのようなexから組み込まれたカードを入れてません。
そのことを踏まえて、以降には抜いたカード・組み込んだカードについて解説していきます。

抜いたカード

・マナフィ
入れるかどうかめちゃくちゃ悩みました。
61枚構築が認められるなら間違いなく入れてました。
しかし、対面するであろうデッキを想定した際、相手からゲッコウガやその他のベンチ狙撃ワザが飛んでくることに対して割り切ろうと考えました。(開き直り強い)

・ルチャブル
この子がいることにより、70ラインのポケモンをロストマインで2枚取りすることが出来ます。
ただ、ネストボールでは効果外である事やその他カードと比較して優先順位が低いことから選外となりました。

・ボウルタウン
序盤最強スタジアム
そう、序盤はね……
ボールやパスが無くてもベンチにポケモンが置けるのは強い。
しかしながら、終盤にはマジで使わなくなるんですよね。なら他に強いスタジアム入ればいいんじゃね?ってなるのが世の理。


入れたカード

・ウッウ(2枚目)
序盤に1体やられたとして、終盤に押し付けるアタッカーとして採用しました。
やはりエネなしで攻撃できるのは強いんですよね。

・こだわりベルト
採用されてるデッキももちろんあると思いますが、310ラインやVガードつきの280を越えられるのは優秀です。

・頂への雪道
サーナイトexを強く意識したカードです。
ロスギラに関して言えば、雪道を入れるデメリットはゲッコウガ・ドラピオン・ネオラントの効果が使えない点のみであり、使用頻度の高いかくしふだも「必須」の行動ではありません。
今回の大会を通じて1番おすすめしたいカードになります。

当日マッチング

それでは当日のマッチングになります。
(記憶が薄らなので細かい点は割愛させていただきます。)
ジャンケンは勝ったら後攻をとりました。

1戦目(後攻)6-4⭕️
ミライドンex(クレッフィ採用)
序盤はクレッフィ押しつけということもありロストを展開出来ませんでしたが、ミライドンがバトル場に出てきたタイミングでゲッコウガにエネ加速。クレッフィを2枚取り、その後エネが付いているミライドンを取りました。
お相手は上手くエネ加速することが出来ず、結果的にレジエレキVMAXをコツコツ殴って勝ちました。

2戦目(後攻)0-6❌
ミライドンex(best4)
ギラティナスタートでハンドはギラティナV、VSTAR2枚、クララなどといったメンツ。
抵抗はしましたが……まあ説明するまでもなく完膚なきまでにやられました。

3戦目(後攻)6-4⭕️
アルセウスギラティナ
お相手初手上手く展開できず、アルセウスに基本エネ手張りベンチにギラティナを置いて番返し。
返しでロストを展開して、ウッウで殴りを入れます。
先行2で博士の研究からハンドを回復していきますが、その際ダブルターボなどエネルギーが多くトラッシュされており、その時点でエネ枚数的に上手く勝ち切れそうだと感じました。
その後お互いにサイドを取り合いますが、お相手エネ不足が強く響き勝ちきれました。

4戦目(後攻)6-3⭕️
こくばクレッフィ
お相手クレッフィを置いてきて盤面を縛ります。
対するこちらは全く展開を出来ずに雪道を貼り、番を返します……が、その雪道がぶっ刺さり、お互いに「ドロー番を返します」を5ターンに渡り行います。(お互い笑ってました)
可能なターンでエネをゲッコウガに貼っていたことにより、先に動き出せた私がげっこうしゅりけんでクレッフィ2体を狩ることが出来ました。
お相手もスタジアムを剥がして火力を上げていきますが、間に合わず。
無事勝ち切ることが出来ました。

5戦目(後攻)お相手投了
フュージョンミュウ
お相手序盤展開できず、一方こちらは展開してウッウで小突けました。その後も展開できておらず、VMAXにしたミュウに対してドラピオンVを出したところで投了の申し出がありました。

本線1回戦(後攻)6-3
サーナイトexミュウツーVUNION
序盤にお相手がVUNIONのパーツをテンポよく落とせていたので、恐怖心を抱きながらこちらも展開しました。
ロストが上手く展開できたこともあり、相手の裏のキルリアを狩っていくことができた事や、VUNIONのパーツ1つがサイド落ちしてたことが大きく響き勝利することが出来ました。

本線2回戦(後攻)2?-6❌
一撃ルギア
初手完璧すぎるハンド(VIPパス3枚、ネストボール、キュワワー、ジェットエネなど)を持ちながら負けました。
完全にプレイミス。冷静な考えができていませんでした。
敗因はギラティナを進化させなかった点です。
ハンドにはVSTARを2枚抱えており、バトル場とベンチ両方進化させることが出来ましたが、バトル場しか進化させませんでした。
しかし、アッセンブルスターを打っているにも関わらず空の封印石をケアするという謎プをかまし、ボスで後ろのVを取られ、その後も展開することが出来ず負けました。

感想

今までアルセウスジュラルドンのようなやることが明確なデッキを握り、ロストのような頭を使うデッキを握ることを避けてきました。
今回ロストを握って結果を残したことは自分にとってものすごく大きな成長であり、だからといって驕ることなく今後もポケモンカードに力を注いでいきたいと思いました。

拙い文章でしたが読んでいただきありがとうございました。

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