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骨格ウェーブは背中のトレーニングをして姿勢を良くしたほうがいい【筋トレ】
骨格ウェーブの皆さん、今日も「猫背」気にしていませんか?
この特徴、放っておくと姿勢だけでなく、見た目全体が損してしまうかもしれません。
でも安心してください!
骨格ウェーブは背中の筋トレでその印象を劇的に変えることができます。
私自身も骨格ウェーブであり、背中トレーニングの効果を身をもって実感してきました。
華奢で上半身のボリューム不足がコンプレックスだった私ですが、背中を鍛えることで姿勢が改善され、自信を持てる体へと変わりました。
このブログでは、そんな私の経験を活かして、骨格ウェーブ特有の猫背改善の秘訣を共有します。
「今日から自分を変えたい!」と思っているあなたへ贈る、背中トレーニングのご案内です。
特徴は肩が前に入った猫背
骨格ウェーブと聞くと「柔らかいシルエット」「華奢な印象」といったプラスのイメージも多いですが、一方で肩が内側に入り込みやすく、猫背になりがちなデメリットがあります。
この猫背、単なる姿勢の問題に留まりません。
特にこんな悪影響が目立ちます
肩や胸が丸まることで、体が小さく見える。
首や顔周りがたるんで、二重あごが目立つことも。
老けた印象や頼りない雰囲気を与えてしまう。
この姿勢を放置してしまうと、男性でも女性でも、見た目全体のバランスが崩れてしまいます。
ですが、逆に言えば、姿勢を改善することで「背中が整っただけでこんなに変わるの?」という驚きの結果が手に入ります。
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猫背になることの影響
猫背の影響は、見た目だけにとどまりません。
実は、あなたの体にも大きな負担をかけています。
肩こりや頭痛を引き起こす
猫背が続くと、肩や首の筋肉に余分な負担がかかります。
筋肉が緊張した状態が続き、慢性的な肩こりや頭痛の原因に。呼吸が浅くなる
姿勢が悪いと肺が十分に広がらず、深い呼吸ができません。
これにより酸素不足になり、疲れやすくなります。内臓の圧迫
胸や腹部が縮こまることで、内臓が押しつぶされ、消化や代謝の働きが低下する可能性も。
特に重要なのは、「何を始めるにも今日が一番若い日」という考え方です。
今始めることで、未来の自分にとって大きなプラスになります。
「まだ遅くない」ではなく、「今がチャンスだ」と捉えてください!
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骨格ウェーブは圧倒的に背中の筋トレ
猫背を改善し、華奢な上半身から卒業するためには、背中の筋トレが欠かせません。
筋肉は姿勢を支える要です。
背中を鍛えることで、こんな変化が期待できます
背骨が正しい位置に保たれる
肩が引き下げられ、胸が開く美しい姿勢が作られる
上半身に厚みが出て、バランスが整う
ただし、骨格ウェーブの方は筋肉が付きにくいため、普通のトレーニングでは物足りないことが多いです。
そこで必要なのが「多様な刺激」です。
ジムのマシンや器具を活用して、効率よく鍛えましょう。
ジムのマグクリップで鍛える
ジムで背中を鍛える際、ぜひ使ってほしいのが「マグクリップ」です。
握りやすく設計されたこのアタッチメントは、手首や前腕の負担を軽減し、背中にしっかりと効かせることができます。
以下の種目を組み合わせてトレーニングしてみてください
ラットプルダウン(ワイドグリップ)
広背筋を集中的に鍛え、背中の幅を広げます。ラットプルダウン(ナローグリップ)
背中中央部をターゲットに、肩甲骨を寄せる動きが強調されます。ラットプルダウン(リバースグリップ)
二頭筋と連動して背中を引き締めます。ストレートアームプルダウン
背中下部に集中して負荷をかけるトレーニング。
マグクリップは、握り方を工夫することでより多様な刺激を背中に与えられます。
初心者でも握りやすく、上級者にはさらなる効率アップが期待できるので、ぜひ試してみてください。
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ローローで背中の厚みを付ける
ローローは、肘を後方に引くことで背中全体を鍛える種目です。
この種目はアタッチメントを変更することで、広背筋や僧帽筋、菱形筋といった異なる部位に効かせることが可能です。
特にローローは背中の厚みをつける効果が高く、「姿勢が良くなった」と実感しやすいトレーニングです。
ジムでのトレーニングで最大限の効果を発揮します。
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シュラッグで、首回りを引き締め
シュラッグは、僧帽筋上部を鍛えるための基本的な種目です。
首から肩にかけてのラインを引き締めることで、猫背を改善し、より凛とした印象を与えることができます。
以下のバリエーションを試してみましょう
バーベルシュラッグ
ダンベルシュラッグ
スミスマシンシュラッグ
ケーブルシュラッグ
僧帽筋を鍛えることで、背中全体の安定性も向上します。
首周りをスッキリさせたい方には特におすすめです。
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懸垂なら自宅でもできる!?
懸垂は、背中トレーニングの王道です。
ジムに通えない方でも、自宅にチンニング台を用意することで簡単に取り組めます。
自重を利用したこのトレーニングは、筋力をつけながら姿勢を改善する効果が高いです。
特に男性には、「懸垂できる体」というのは見た目にも自信を与えてくれるもの。
骨格ウェーブの方にもぜひ挑戦していただきたいトレーニングです。
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まとめ
骨格ウェーブの方にとって、背中トレーニングは猫背改善のカギであり、自信のある体作りの第一歩です。
ジムでのマグクリップやローロー、自宅での懸垂を活用して、効率的に背中を鍛えましょう。
「姿勢が良い」と周りに気づかれる頃には、自分でも驚くほど印象が変わっているはずです。
筋トレを通じて、美しい姿勢と自信を手に入れ、より魅力的な自分へとアップデートしていきましょう!
あなたの未来の自分を変える第一歩は、今日から始まります。
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