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コロナ禍で考える生活習慣を見直して免疫力の高い身体を作る【対策】



ウイルスに負けない身体を作るためには、免疫力を高めることが必要です。


コロナ自粛などの影響で生活習慣が乱れてしまった方もいると思います。


生活習慣が乱れ、栄養不足や寝不足などは身体のストレスとなり免疫力も低下して病気になるリスクもあがります。

ここで一度、ご自身の身体のために生活習慣を見直していきましょう。


コロナ禍で生活習慣を見直す


生活習慣を見直す7つのこと。



・毎日、朝食を食べる

・よく寝る

・栄養バランスを考えて食事する

・タバコを吸わない

・運動やスポーツを定期的に行う

・過度の飲酒をしない

・自覚的ストレスを避ける



毎日、朝食を食べる



朝は時間がない、食べるのが面倒だという理由で食べていない人はいませんか。

朝食を抜いて低血糖が続くと、血糖を補うインスリン拮抗ホルモンが大量に分泌されます。


その後、昼食を摂ると血糖値が急上昇し、血糖を下げるインスリンが分泌。


その激しいアップダウンで体調が悪くなります。

朝食を摂るのは、タンパク質とビタミン・ミネラルが摂れる食事を。

まずは朝から体調が整うリズムを作りましょう。




よく寝る


睡眠時間は個人差があるので、自分の適正がわかっていればそのままで。

十分な睡眠を取ることで成長ホルモンが分泌されて、身体の傷んだ細胞を回復してくれます。

ここでは体と心の回復のために7~8時間をオススメします。

入眠の問題や、睡眠の質などもありますが、まず大事なのが一定のリズムで起きること。

できるだけ決まった時間に布団に入り、だいたい同じ時間に起きる。


同じような生活リズムで過ごす睡眠が重要です。



栄養バランスを考えて食事する



現代の生活においては、糖質の多い食事に偏りがちです。


過糖質は血液をドロドロにして、血管にダメージを与えます。

ジャンクフードは、栄養が入っていなく腸にも負担となり免疫力を低下させます。


日本人はタンパク質や食物繊維が不足しているので、毎食には欠かさず摂るように。

タンパク質は、魚、大豆製品、脂の少ない肉など。

食物繊維は、かぶやゴボウ、オートミールなど。

合わせて発酵食品であるヨーグルト、チーズ、キムチ、納豆などを食べると腸内細菌が増えて免疫力アップの手助けとなります。



タバコを吸わない



タバコは、身体にとって害しかありません。


メリットがなく今吸っている人は少しずつ止める努力を始めましょう。

心肺機能や血管も傷をつけ、身体を痛め付けているだけになります。

血管が傷むと、体内で酸素不足になり細胞に栄養が十分に運ばれなくなります。



運動やスポーツを定期的に行う



筋肉不足や、運動量の低下は身体にさまざまな病気として現れます。

さらには日常の活動量の低下は気分を低下させるなど、メンタルへの影響も出てきます。

外に出て、陽を浴びることでセロトニンが分泌され気分もリフレッシュされます。


定期的に身体を動かし活動的になる。

運動には、血圧、糖尿病、コレステロール、内臓脂肪などを解決してくれる最高の習慣なのです。



過度の飲酒をしない



過度な飲酒は、肝臓に負担をかけて免疫細胞を傷つけて免疫力が低下します。

筋力も低下し、脳にも悪影響があり、身体を老化させます。

さらには睡眠の質を低下させて、睡眠不足を招きます。



自覚的ストレスを避ける


ストレスには、身体的ストレスと心理的ストレスの2つがあります。

どちらも脳がストレスと感じ、体に影響を及ぼすことになります。


身体的ストレスには、怪我や病気をはじめ暑さ、寒さ、明るさ、暗さ、酒、食品添加物、タバコ、花粉などがあります。


心理的ストレスは、心に刺激をもたらすストレスです。

毎日の通勤電車や会社内の人間関係や家族、配偶者の問題などがある。


ストレスの受け方には個人差がありますが、メンタルを健康に保ためには自分なりの工夫を持ち、ストレスをうまく逃がす実勢が必要になります。



できるところから変えていき・・・



生活習慣を少しずつ改善して免疫力を高めていきましょう。

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