なんとなくドライブしたら結果的に白鳥を撮りに行った
愛犬の悪性腫瘍も無事摘出し、通院がやっと終わりました。
時間の流れが全く分からなくなるほど苦しい毎日がついに終わりを迎えたのです。
こんなに嬉しいことはありません。
これからはこの子にいろんな景色を見せてあげたい。
そう思い、思いつきで一緒にドライブ。
そしてなんとなく白鳥を見に行ってきました。
私の地元は秋頃から白鳥が飛来してきます。
冬の予感を白鳥たちの鳴き声で感じ、
道端の田んぼで彼らがご飯を食べている姿が私の日常なのです。
白鳥といえば優雅さというイメージが強いかと思いますが、個人的にはカラスと一緒に田んぼに落ちた米粒をついばんでいるイメージのほうが強いです。
ドライブがてら白鳥を目撃したので、せっかくなら幼少期以来行っていない白鳥観測スポット瓢湖に行こうと決意。
車を走らせました。
犬は終始めっちゃ帰りたそうにしていました。
そう、この子は知らない土地に行くのが好きじゃないのです。
久しぶりに行きましたが白鳥を見に来た人、普通に散歩する人、公園で遊ぶ子どもたちなどで賑わっていました。
そんな感じでなんとなく白鳥を撮りに行った結果、犬が終始帰りた過ぎて大して写真が撮れないという結果になりました。
でも楽しかったからよしです。
せっかくもうお医者さんからも良くなったと言われるくらい元気になったのだから、今後は色々な所に連れていきたいなと思った日曜日でした。
家族みんなが健康なことが一番の幸せなんだなぁと改めて思いました。