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物撮りの楽しさを知る
以前物撮りが難しいという記事を書きました。
でもいつの間にか物撮りが楽しくなってきました。
今日はそういうお話です。
大事なのは「見る」こと
以前こんな感じの記事を書きました。
これまで物撮りが大の苦手だった私。
決して今上手くなったとは思いません。
ただ、以前より物撮りで「何を伝えたいか」を表現することは少しできるようになったように思います。
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食べ物やアクセサリーなどをうまく撮れるようになりたい、そう考えてから何をしたか。
それは至ってシンプルで、とにかく雑誌やSNS、カタログなどをたくさん見て勉強をしました。
ただしただたくさん見るだけではなく、その写真がどうやって撮影されているか、この写真で伝えたい意図が何なのかを想像しながら研究しました。
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どんな商品写真にも必ず伝えたいメッセージが籠められていると思うのです。
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当然色も現物に合わせなければいけませんし、その上で魅力的に写さなければなりません。
未だに勉強することがたくさんあります。
ですが、これを意識するようになってから写真一枚に籠めるメッセージ性が増すようになりました。
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その結果以前より少しだけ納得のいく物撮りをできるようになってきました。
成果が実感できると人間楽しいものです。
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たくさん写真を見て勉強するうち、だいたいそれっぽく見える写真にはルールがあることに気付きました。
それに当てはめればセンスがなくともそれなりには見える。
それがわかっただけで楽しくなれるんです、私という人間は(笑)。
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学ぶとは真似ぶという言葉から来ているとフォトグラファーの澤村洋兵さんが書籍で書いていました。
変にオリジナリティを最初から出そうとすると大変なので、世の中にある答えをたくさん見て自分らしさを表現する練習をしていこうと思います。
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物撮りは難しい、でも今は少し楽しいです!