物撮りの難しさを知る
自分の苦手分野に挑戦する
カメラをはじめて1年が過ぎ、少しずつ自分が撮りたい写真のジャンルが拡がってきたように思います。
初めは植物、風景や愛犬など日常を。少し前まではスナップの勉強をしていましたが、最近は食べ物やアクセサリーなどのいわゆる物撮りを練習しています。
よくお世話になっているカフェで撮影を練習していくうちに、良い雰囲気の写真を撮れるようになりたい、自分が良いと思ったモノやコトを写真を通して多くの人に伝えられるようになりたいと考えるようになりました。
私は物撮りが本っ当に苦手で、上手くなりたいなーと思いつつも結局センスのある人が上手いに決まっているのだと諦めてきました。
それはわかっていてもなんとかそれなりのレベルに自分を持っていきたい!と一念発起し、苦手から目を背けず物撮りについて現在勉強しています。
家族がハンドメイドのネット販売をしたいけど写真を撮るのが面倒で…という悩みを持っていたので、少しずつその商品撮影を手伝うように。
いやぁ物撮り、本当に難しいですね!
まず色が出ない。
実際の物の色を出さなければいけないのにカメラが認識してくれない。
後にこれが照明と自然光などの異なる光源によって起こるミックス光のせいだということに気づくまでしばらく時間を要しました。
ちなみにこれはちゃんと練習しようという覚悟をまだしていなかった時の物撮り。
たしか春先くらいだったと思います。
今見返してみるとこれは何が言いたいのかよくわからないですね……。
そんな苦手意識と毎日格闘すること約2ヶ月。
今はほんの少しだけマシになったように思います。
とにかくいかに良い光(自然光)を掴むかというのが物撮りにおいて大事かと痛感しました。
自然光の力って凄い!
アクセサリーの撮影も自然光メインで行うようにしています。
いずれも初めの頃は本当に全然上手く撮れなくて、いまいち楽しさを見いだせなかったのですが、今はほんの少しだけ楽しさを感じるようになりました。
私の良いを あなたにも
そんな感じで日々新しいジャンルに挑戦しつつ、毎日いろんなアプローチを試行錯誤しながらすごしています。
ゆくゆくは本業じゃなくてもいいので、自分が応援したい!と思っている方が写真撮影などで困っていたとき少しだけその人の力になれたらいいなと勝手に思っています。
私の良いを誰かに少しでも伝えられるよう今後も様々なジャンルの写真を撮り続けたいものです。
とりとめのない文章を最後までお読みいただきありがとうございました。
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