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【プログラミング】JavaScript入門!⑥【初心者】
★if文★
if文とは、「もし〇〇〇だったら、□□□をする」という感じで、ある条件が成立する場合に処理を実行することができます。
if (条件式){
条件式が成立したときに実行する処理
}
■プログラム例■
var gender = "女性です";
if (gender == "女性です");{
console.log("女性です");
}
変数genderには、「女性」という文字列が代入されています。
3行目のgenderが「女性」と等しかというif文は成立するので、4行目が実行され、Cosoleパネルに「女性です」が表示されます。
★else文★
else文は、if文が成立しない場合の処理を実行します。
「もし〇〇〇だったら、□□□をする」、「それ以外は△△△をする」というように処理を実行します。
if (条件式) {
実行する処理
} else {
条件式が成立しない場合に実行する処理
}
■プログラム例■
var gender = "女性"
if (gender == "男性"){
console.log("男性です");
} else {
console.log("女性です");
}
1行目で変数genderには「女性」が代入されています。
2行目のif文は成立しないため、else文の処理が実行されます。
Consoleパネルには、「女性です」が表示されます。
★else if文★
else if文は、ifの条件式以外に判断したい条件式がある場合に使用します。
「もし〇〇〇ならば、□□□をする」、「あるいは、もし◇◇◇ならば、◆◆◆をする」、「それ以外は△△△をする」という具合に続きます。
if (条件式){ {
条件式が成立する場合に実行する処理
}
else if (条件式) {
if (条件式)以外の条件式が成立する場合に実行する処理
} else {
条件式が成立しない場合に実行する処理
}
■プログラム例■
var gender = "女性";
if (gender == "男性"){
console.log("男性です");
} else if { gender == "女性"){
console.log("女性です");
} else {
console.log("男性でも女性でもありません。");
}
1行目で変数genderには「女性」が代入されています。
つまり2行目のif文は成立しません。
続く4行目のelse if文で「genderが女性か」をチェックしています。
genderには「女性」が代入され条件が成立し、Consoleパネルに「女性です」が表示されます。
今回は条件式について学習しましたが、次回はswitch文について学習します。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
また、次の記事で、お会いしましょう!!!