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【プログラミング】JavaScript入門!①【初心者】
★そもそも「JavaScript」って何?★
ブラウザで実行できるプログラムを作成する言語で、必要なタイミングで文字を強調したり、色を変更したり、画像が切り替わったりといったような「動的なページ」にすることができます。
★記述方法は2通りあるよ!★
HTMLファイルに直接書き込む場合と、外部ファイルに保存してHTMLに読み込ませる場合の二種類があります。まずはHTMLファイルに直接書き込む場合の記述方法を紹介します。
<!doctype html>
<html lang="ja">
<head>
<meta charset="UTF-8">
<title>Javascriptの学習</title>
</head>
<body>
<script>
window.alert("hello.world");
</script>
</body>
</html>
<head>タグ内・<body>タグ内どちらでも記述できますが、<body>タグ終了直前に記述するのが一般的です。
では、もう一つの方法を紹介します。外部ソースからスクリプトを読み込ませます。こちらも通常はBodyタグ終了前に記述します。
<script src = "js/hello.js"></script>
外部ファイルである「js/hello.js」をHTMLファイルに読み込ませることで動的なページを作ることができます。プログラムの書き方はこれから覚えていきましょう。
★ファイルの管理をきちんとしよう★
Web制作では、HTML/CSS/JavaSciptといったプログラム以外にも、画像(IllustratorやPhotoShopの作品)を扱います。
なので、きちんと整理しておかないと、どこにしまってあるのかわからなくなってしまい、場合によってはコードも複雑になってしまいます。
わかりやすいのは、デスクトップに「Web制作」というフォルダを作成し、その中に、「HTML」フォルダ・「CSS」フォルダ・「JS」フォルダ・「画像」フォルダを作成し、その中に各ファイルを保存しておきましょう。
さらに「JS」フォルダを「HTML」フォルダの中に入れておくと、コードを書くときも上のように楽です。HTMLファイルから見て、jsファイルがどこにあるのか記述するためです。
「js/hello.js」は、JSフォルダの中にあるhello.jsファイルという意味です。HTMLフォルダの中に、「index.html」と「JSフォルダ」があり、「index.html」に(JSフォルダの中にある)「hello.js」ファイルを読み込ませたい場合は、「js/hello.js」と記述すれば反映されます。
ファイルを保存している位置によって、プログラム上での書き方が異なります。ですので、Web制作用のフォルダを準備してはじめるのが良いでしょう。
★まとめ★
・JavaScriptは、動的なページを制作することができる。
・記述方法は2種類。外部ファイルに記述することが多い。
・HTMLファイルとJSファイルの位置関係によってプログラムの書き方が
変わるので、整理整頓し、わかりやすい場所に保存しておくと記述も
楽である。
ここまで大雑把にJavaScript入門として説明しました。
プログラムを書き始める前に、導入編として参考程度に見ておいてください。
最後までお読みくださり、ありがとうございます。
また、次の記事で、お会いしましょう!!!