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過去50年のデータから見えるS&P500の信頼性
今回は、アメリカの経済成長力を象徴する S&P500 の過去50年間の年率リターンに基づいて、その信頼性について考察します。
S&P500の信頼性
過去のデータは未来の結果を保証するものではありませんが、長期的な投資戦略を考えるうえで、大いに参考になります。
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データのポイント
過去50年間でマイナスリターンだった年は わずか11回。
勝率は約 78%。
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この数字から、S&P500は長期投資において「負け知らず」とも言える指数であることが分かります。
下記、月別騰落率も参考にしてください。
「割高」と言われるS&P500への信頼
一部では「S&P500が割高である」との指摘もあります。しかし、私はこれを気にしません。
S&P500は世界を牽引する経済の象徴であり、成長する企業群が集まる指数です。そのため、長期的に見れば割高感を気にする必要はないと考えています。
長期投資を検討している方にとって、有益な視点を提供できればと思います。
ご意見や質問があれば、ぜひコメントをお寄せください!次回もお楽しみに。