グレートリセットの要因に新興国依存!?非金融のもつ急激な影響力!!
ドル離れが叫ばれる中で、7割を超えていた2000年前後に比べ、現在は59%にまで落ち込んでしまいました。
そこからさらに下がるというのが今回の記事「新興国依存はリスク」の内容です。私はこれがグレートリセットの一要因になるのではないかと思っています。
アメリカはまた先延ばしになった債務上限問題が2025年1月1日に迫ります。その前にアメリカ大統領選があり、その行方が注意事項でしょう。
またデジタル通貨の来年からの導入が検討される中で、「金融」というものに疑問視を投げかけたのが一面の記事「メガバンク、成長か衰退か」だと思います。
その記事の中では「社名にフィナンシャルは必要なのか」と。つまり、金融は必要なのか?と。さらに「伝統的な預貸(よたい)だけでビジネスは成り立たない」と書いています。
金利や住宅ローンではネット銀行に食い込まれ、PayPayなどのキャッシュレスにも決済に食い込まれてきました。
アップルはまだ日本はないですが、預金金利4%なんて面白い変化もありましたが、まさに伝統的なものは通用しないようになってきているでしょう。
まさにビル・ゲイツさんの言った言葉が今、なりつつある段階です。30年でこれですから、これからの10年ではもっと変化が早いはずです。