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第3次大戦をもくろむ2大国!?ドラクエ1のラスボスが現実に

「危機の連鎖、広がる懸念 大戦の失敗に学ぶ」

この記事を読んで、かの大国2国は第3次大戦へと向かっているのかもしれないと思ってしまいました。

「西側諸国は1930年代当時の大失敗を改めて思い起こすときだ。38年、チェンバレン英首相らはナチスドイツに甘い態度をとり、チェコスロバキアの一部割譲を認めてしまう。足元を見透かしたドイツは翌年、ポーランドに侵攻し、第2次大戦が始まった」

第2次大戦と同じ状況だ、そのような状況にしてはいけない、というようなことはよく聞きます。

しかし、私の中でロシアがウクライナ、中国が台湾と1国をたとえ取ったとして、それぞれのトップは高齢です。

その後のそれぞれの覇権を一体どのように考えているのだろうと疑問でしたが、もっと壮大な戦略を考えているのではないかと思いました。

それはまずはロシアと中国で2国による世界への覇権を取る。そのためにロシアは旧ソビエト国家への覇権、中国は東南アジアへの覇権。

それに加えて北朝鮮にアメリカ、韓国、日本への抑止、あるいはそれ以上の働きをしてもらう。

記事には「来年11月の米大統領選に向けトランプ氏は10月、第3次大戦が近づいている。止められるのは自分しかいないと豪語した」と書かれていますが、まさに逆でしょう。

トランプさんを利用するに決まっています。ここに中東を制すればあとはヨーロッパにいけます。

ただBRICSやグローバルサウスでのインドの立ち位置が中途半端であると認識しているはずです。

ヨーロッパでもそうですが、くさびを打つためにトルコを懐柔しようとしていますが、なかなか。

ウクライナとの一時的な停戦は来年3月にロシア大統領選があるので、そのためであり、また一旦一部の領土割譲を認めさせるという点で都合が良いからでしょう。

「戦争に巻き込まれず、誰も奪われることがない人々には、戦争がもたらす本当の意味や結末を分かってもらえない」

ゼレンスキー大統領がつぶやいたこの言葉が上に書いた内容を言っているようにも聞こえました。

ドラクエ1のラスボスで「もし、私の味方になれば世界の半分をやろう」のパロディを本気でやろうとする世界に思えてなりません。
#第3次世界大戦 #覇権
#ゼレンスキー大統領 #トランプ

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