2025年問題と2026年問題のこれから
「2025年、トーキョーの会社が消える。」
団塊の世代が75歳以上になるという2025年問題ですが、私にはこの「トーキョー」という文字がセンセーショナルに映りました。
なぜ「トーキョー」というカタカナにしたのでしょうか?またトウキョウではなく「トーキョー」にしたのでしょうか?
「トーキョー」で思い出されるのは2020年の東京オリンピックで元IOCのロゲ会長ですが、2021年に79歳でお亡くなりになられたようです。
そう思うと、この新聞にうつっておられる男性はどなたなのでしょうか?寡聞にして存じ上げないのですが。
2025年の前は2024年問題もあります。建設業や運搬業界の労働時間について改正で、これも人手不足につながる問題です。
その解決方法としてAIが浮上していますが、2026年にはAIが学習する良質なデータが枯渇するという2026年問題まであります。
今回の記事では何年か前に地方自治体が消滅するという「地方消滅」につぐようなインパクトを受けました。
事業承継については「黒字倒産」が起こってしまうぐらい深刻な問題です。そこに「金融」の存在意義を打ち出しているのでしょうけど、その銀行は今、「金融」と「非金融」の問題にとらわれています。
同じように「人手」かロボットやAIによる「非人手」か、悩ましい問題に私たちはどのように考えるか。
ロゲ元会長の「トーキョー」という言葉がこだましてくる気がします。
#東京オリンピック #AI
#東京きらぼしフィナンシャルグループ
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