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GAFAではなくGOMAが主流に!?テックの次はAIの布陣

グーグル、アップル、フェイスブック、アマゾンの頭文字をとったGAFAの布陣(ふじん)はこれからはGOMAになっていくのではないかと米紙「アトランティック」が着目しているようです。

GOMAとはグーグル、オープンAI、マイクロソフト、アンソロピックだそうです。GAFAがガファではなくガーファと読むので、GOMAもゴーマかと思いきや「ゴマ」になるみたいで何とも日本的な感じがしました。

そして、去年の11月ぐらいからセンセーショナルな登場をしたオープンAIが含まれています。その元CEOのサム・アルトマンさんは急きょ、オープンAIを退任したかと思いきや、戻るという話しが出た後での、マイクロソフト入社という記事です。

記事には「ビジネス路線を急ぐアルトマン氏らと、AIの安全性を重視するサツキバー氏ら取締役との間で溝が生まれたとの見解がある」と書かれています。

ここが重要な点で、もしかして今後「GOMA・ゴマ」ではなく「GMA・ジーマ」になっていく未来も考えてしまいました。

というのはオープンAIの経営層は公益性による非営利を押し進めたい気持ちが高そうだからです。そこでサム・アルトマンさんは相いれずに出た意味合いが強そうに思います。

しかも、このGOMAの最後のAはアンソロピックです。もともとオープンAIにいた人たちが反発して出て作った会社です。

その流れでいくと、オープンAIとの方向性がズレてきたと見ることができます。アンソロピックにはグーグルやアマゾンが出資しているのにも今後の期待度を感じれます。

ただマイクロソフトはオープンAIに出資していますので、中を取り持つ関係性にはなりましたが、サム・アルトマンさんを引き抜いたようにもみえ、複雑な状況です。

ここにイーロンマスクさんのxAIも参入してきたりするのでしょうか。個人的には孫正義さんが参入して、世界をひっくり返してほしいと願っていますが。
#GAFA #GOMA #アンソロピック
#マイクロソフト

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