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他にない技術「地下貯留」で期待大!住友商事はどこに出資した!?
住友商事は2023年7月25日にアラブ首長国連邦(UAE)の一つシャルジャ首長国の国営オイル・ガス開発企業であるSNOCと、CCSの共同検討に関する覚書を締結しました。
少し「検討」という言葉に違和感を感じますが、いろいろと事業化を検討するという意味で、連携するといういうことのようです。
そこからの発展の内容が「住商、CO2地下貯留調査 小型装置で費用5分の1」でしょう。
10%の株式を取得したセンサテクノロジーはエンジェル投資クラウドファンディングのFUDINNOで資金を募っていました。
目標募集額が1755万円のところ、調達金額は2160万円で目標募集額を405万円上回ったようです。投資に値すると見られたわけですね。
上場は28年以降を検討しているようでまだ利益はでていないようですが、24年ぐらいから毎年、段階をえて一気にあげていくようです。
良い点はCCSが莫大なコストがかかるところ、その内の重要な地下調査が費用5分の1でできることでしょう。しかも、他にこの技術を持っている企業がいないようです。
地下に二酸化炭素を貯留する時に二酸化炭素がもれないような状態か、地震やマグマに影響がないかをちゃんと調べないといけませんから。
また地熱発電も日本ではまだまだなところがありますが、これからはどんどんと必要になってきます。
地下貯留に関しては2019年に北海道苫小牧市の沿岸で大規模な実証実験もしています。その時には累計30万トンの二酸化炭素を地下に埋め戻せたようです。
センサテクノロジーは23年から海外にも打ち出していくようで、また住友商事も今後、株式を20%以上の出資を検討しています。
今後の超電導センサテクノロジーがどうなるか、気になりますね。
#超電導 #センサテクノロジー
#地下貯留 #CCS
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