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寝台列車

おはようございます、俺です。

 寝台列車、日本中で今や1往復、東京と出雲市を結ぶ【サンライズ出雲】と、東京ー岡山間は【出雲】に併結されて東京と高松を結ぶ【サンライズ瀬戸】だけ。かつては北は稚内、釧路から南は長崎、西鹿児島まで、四国の除いた全国を走ってました。

 京都で生まれ育った俺には、京都駅を深夜に通る東京と九州を結ぶ、いわゆるブルートレインは夢のまた夢だった。見るだけにしても、家から京都駅までは5km、昼間なら自転車で難なく行けるけど、深夜に子どもが、となるとさすがに行く勇気はなかったね。

 昨日、本屋でたまたま見た寝台列車を特集した雑誌を見て、憧れ続けた夜行寝台列車への郷愁が一気に。乗りたくて乗りたくて、わざわざ名古屋まで行って京都駅に停まらない寝台特急【出雲】に乗ったこととか、東京と長崎、佐世保を結ぶ【さくら】の食堂車の従業員を描いたドラマのこととかを思い出して、本屋でしばし子どもに戻ってました。

 せっかくnoteを始めたんだし、俺の乗り鉄、撮り鉄のいろいろを、昔を思い出しながら書いていこうと思います。よろしくお願いします。

20系寝台車に最後に乗った特急【安芸】、下関にて

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