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痴漢冤罪

おはようございます、俺です。
どぎついタイトルをつけて申し訳ないですが、いつ自分が・・・、という恐怖を抱えながら電車に乗っております。

昨日は所用で名古屋へ、青春18きっぷがひとコマ残ってたんで往復ともJRの快速電車。名古屋からの帰りはちょうど退勤の時間、米原行きの快速電車はもの凄い込みようだったんだけど、座席の間の通路の吊り革に捕まってる人はいるけど、人と人の間には誰も立ってないから俺はそこに。

バックパックは両脚の間において両手で吊り革を掴んで立ったけど、前も後ろも女性で俺を気にしてる様子は伝わってくる。やっぱりそこには誰も立とうとはしない、という理由はこれなんだろうな。

左前に立ってる女性は吊り革には捕まらず両手を使ってゲーム中。電車が揺れるたびに彼女のどこかが俺に触れるのだけれど、揺れてるのはあなたであって俺はただじっとしてるだけなんだよ。

大阪、恵美須町にて

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