男性で育児休職をしてみた!

2020年になり、育児休職をとってみた。

男性にとっては、出世とかに響くだろうなって思い取らない方が多いはずだ。会社によっては男性の育児休職の前例がないところもあるかもしれない。

そもそも、現場の階級社会で上司になっている方は男性が育児休職なんて、想像も出来ないと思う方々が殆どのはず。意地の悪い管理者なら、自分達の世代は何とかやってきたんだから、男性が育児休職なんてって白い目で見られているんじゃなかろうか。
少なくとも、20代である私自身がそう感じているのだから、そういう考えがあっても当然だ。

では、なぜ働いていく中でデメリットになる事を選んだか。
それは次の一言に尽きる。

「子供の成長はその時にしか味わえない!」

子供の成長を捨ててまで、仕事をする価値はあるんだろうか。そう考えた。勿論、仕事をしながら育児だって可能に違いない。ただ、妻に大変なところだけ任せっきりで良いのだろうか。子育ては夫婦2人でしていくものじゃないだろうか。改めて、考えてみて欲しい。

さきのデメリットについては、自分次第でなんとでもなる。自分で自分を信じれば道はいくらでもある。
やる前から、自分の価値観でチャレンジもしないで諦めてはならない。必ずは道は開ける。

今の時代、転職でリセットする事も容易だ。
もし育児休職が起因して出世しないのなら、そんな会社を変えればいい。
それに、副業元年と言われている時代だ。
仕事はいくらでも自ら開拓できるはずだ。

いつまでも新卒で入社した会社に依存する必要性も昔よりは薄れてきている。

私は仕事よりも家庭を選択した。
この選択が人生にどう左右するかなんて、誰もわからない。

自分で切り開いていくしかないのだ。たかだか、数ヶ月の育児休職だ。仕事を忘れて、思う存分、子供達と成長を共に歩む。

育児休職をしてから、まだ数週間だかとても大変でもあり、楽しい毎日だ。しいて気になることとすれば、経済的な理由くらいだ。他は何も心配ない。毎日が充実している。
仕事をしている時には味わえない経験だ。

今の時代、男性でも育休を取る時代だ

育児関連のブログも執筆中
https://orenoikuji.com


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?