見出し画像

僕の心はセブンスター

こんにちは、ただの大学生です
今回は僕の大好きな煙草について書きたいと思います

僕が大好きな煙草は言うまでもない

            セブンスター

この煙草に限ります、この煙草なんです、この煙草じゃないとダメなんですよ 

僕の相棒はセブンスター、こいつだけはやめられない
僕はこいつを愛しているし、こいつも僕を愛している 愛しているんだ

なぜセブンスターなのか……ここでは僕とセブンスターの出会いを書きたいと思う(煙草は二十歳になってから吸いましょう)

初めての出会いは大学の友達から渡された一本、それがこのセブンスターとの出会いだった(セブンスターでは長いのでセッターと言います)

セッターを吸うまで僕は赤マル、ラキスト、ピース、アークロイヤルなどを交代制で吸っていました 味はバラバラで統一感は特にありません
この時はとりあえず安定をとっていました ここら辺は安定した味なので…

そんな代り映えのない日常に舞い込んできたのがセッターです

いつものように友達と喫煙所に行きました、いつも通りに火をつけようとしたときに、友から一言

「お前セッターやるよ」

神の一声でした、初めて吸うので好奇心からもらいました
するとどうだろう、タール数14と高めなのに吸いやすい 
キック感も悪くない 味もおいしい なにより吸いやすい

僕は大学の帰りにコンビニ行きました
そこで一言

「セブンスターください」

本当は番号で言うべきですが目が悪くて番号が言えませんでした
ですがよく売れているのかすぐに持ってきてくれました
そうして僕の手元にセッターが舞い降りました

僕はソフトよりもボックスが好きなのでボックスを購入
セッターの箱を持った時の高揚感は忘れません、忘れもしないあのドキドキ感

初めて女の子の服を脱がした時と似ていました 服の中に隠れたきめ細かい白い裸体 想像よりも細かった腰回り すべてが美しく一枚の絵画に見えたあの感覚が蘇ったのです

そのままの足で喫煙所に行きました 箱を開けるとふわっとほのかに甘い香りが広がる 鼓動が早くなっていることが分かった

そうして一本取り出し口にくわえる アダルトな甘さが広がる
火をつけ一吸い また一吸い 止まらない そうして依存した

今も僕の心にセッターは住み着いている じわじわと寿命を蝕んでいることはわかっている だけれど止まりません

まぁ、少しの間なら居候させてあげてもいいだろう
僕の心の器が灰で溢れかえるまではね


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?