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エマージングマーケットはどうなっているか

今年はフロンティアマーケット・エマージングマーケットが良いと言われていますが・・・。

この1年のパフォーマンス

10月の大底以来、VGK(EU)>FXI(中国)>VWO(中国・台湾・インド・ブラジル)>FM(ベトナム・バングラ・エジプト・ルーマニア・ナイジェリア)の順でパフォーマンスの回復が見られます。中国の回復がさすがというか早いですね。半導体の出直りの影響でVWOも上昇しました。

ポーランド・トルコ・アフリカ・インドネシア

TURは下がり気味からの地震の影響でさらに下降。お気の毒です。EPOLは上昇はいったん休憩、ヨコヨコになりました。インドネシアが上昇基調。
まだまだエマージング・フロンティアが大きな流れにはなっていないですね。金利上昇のパンチは、米国のみならず新興国にとっても深刻。米国のインフレが安全圏に収まるまでは、新興国にお金がいかないかもと思っています。新興国は魅力的ですけど、「もうちょっと先」と思いました。

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