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冬キャンプで変わったこと

11月から年度末(3月)までは仕事が忙しく、その期間のキャンプは本当に貴重です。なのに、寒さ対策と称して増えていく荷物の多さにぐったりしがちな冬キャンプですが、今年は自身の過剰な防御反応を抑えて「愉しむ」ことに集中しました。
今回のテーマは読書です。大好きな伊集院静氏のエッセイを持っていきました。

図らずも初雪中キャンプ

お初のテント(TCからの買い替え>一昨年購入)でしたがティピーは設営が簡単でいいですね。薪ストーブ、カンガルーと合わせて1時間ほどで完成しました。暖房器具は、薪ストーブ、石油ストーブ、ポタ電+電気毛布。これはうまくいきました。次回は石油ストーブは辞めてマイ暖にします。カンガルーテントとしてコールマンのインスタントアップドームを持っていきましたが、不要でした。

エアマットのカバーに

エアマットのゴム感をなんとかしたくて、ニトリの冬用シーツでくるんでみました。布団用のクリップ持参で。これが大正解。暖かいし、シュラフがずれにくくなりました。
今年こそシュラフを買い替えようと思ってたんですけど「足るを知る」身ですから、冬用+夏用シュラフ(封筒型)の重ね使いにトライ。首回りとお腹にカイロを貼りました。これはいい!快適でした。

強力な助っ人

ビールを持っていかなかったので、保冷剤を持っていきませんでした。
コーラと水のペットボトルと、野菜、お肉をちいさめのクーラーバッグに入れていきました。軽くて嬉しかったなぁ。

代わりに不足していたのは「あかり」です。このティピー、遮光性が高く閉めると真っ暗になりました。LEDランタンを3つ、寝床用にさらに豆LEDをひとつ持っていきましたが、読書には少々不足気味。次回は明かりをひとつ増やそうと思います。

あれどこやっちゃったっけ?防止の赤いボックス

 今回冬のわりに装備が少な目だったのは本当にうれしい。次回はさらに減らせそうな気がします。荷物が減ると、そのぶん、読書に充てる時間も増えますしね。「足るを知る」、持っているもので工夫するのも楽しかった。
読書+温かいコーヒー+雪景色と最高の冬キャンプでした。次はいついけるかなぁ。

キャンプ場の看板ネコ
次の看板ネコ候補たち(子猫)






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