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あなた「sell」の語源知ってる? 76歳から教えてもらった魂を喜ばせる働き方

わたしの身近で70代、80代の現在も先陣きってイキイキとお仕事をされている女性がいます。

先日お話させていただいて、はっとすることがありました。

どうしたら売り込まずに相手に伝えられるか?(売ることができるか)という話をしていました。

そのうちの一人は、誰に似てるかといえば・・・デビ夫人のような感じかもしれない。(デビ夫人よりは薄い!)

遠くから見ても、何されてる方・・・?と思わず二度見してしまうようなオーラをまとって

とってもおしゃれでメイクもばっちりされている。

もう一人は、84歳の今もヒールのある靴で颯爽と歩き、一緒に歩くと早くて追いつくのがやっと・・・。

70歳、80歳の女性というと、イメージは「おばあちゃん」になってしまいますか?

それまでどんな風に生きて来たかによって大きく印象が分かれていくのだと思うけど

二人に共通しているのが、

使命感を持ち、いつもやりたいことが途切れなかった

ということかと思います。

先日もzoomセミナーで久しぶりにご一緒して、

「もう、やりたいことがまだまだあって!」

とおっしゃっていて、最初から勢いと迫力に押されっぱなし・・・。

わたし(今41歳)からすると、若い世代の活躍はまぶしく、頼もしさもあり

一方で先を行く先輩がまだまだ現役でパワフルに活躍されているのを見せてもらうことで

日本の未来は明るい!!って思いましたよ。

そこで言われたんですね。

「sell(売る)の語源知ってる? ジーニアス(辞書)で調べてみて!」

「そこに書いてあるのよ、『sell』の語源は『give(与える)』って」

「まずは与えること!!」

わたし、もう感動してしまいました。

sell の語源がgiveだったなんて知らなかった。(ジーニアスっていうのも懐かしくてツボ)

そしたら今日もまた同じような言葉に出会いました。

今、鈴木実歩さんの「マイメッセージ」という講座でご一緒のsizcaさん。

仕事をしていく上でいかに価値提供できるか?
価値提供=ご利益!
価値提供し続けていくことで、豊かさを感じ、自分の本質と繋がっていくっていうご利益をいただく。

あぁ・・・だから彼女たちはあんなに元気なんだ。

70、80歳になってもずっとgiveを繰り返し、それがあんなに人として豊かさや魅力っていうご利益みたいなものとして受け取ってるんだ。

84歳の人からさらに教えてもらったことは、

「人は生殖能力(生理)がなくなった後も自然界で生かされているでしょ?

それは何か役目があるからなのよ」

お役目。

大それたものではないのかもしれない。

自分の心が、魂がちょっとでも喜びを感じること。

そんな働き方はきっとgiveとbeingから始まってるはず。


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