「人を褒める」ということ
あーー働きたくねえーーー
って思って過ごしてたら早5ヶ月が経ちました。
みなさん、お久しぶりです。
堅揚げポテトです。
早速ですが、
みなさんは、人に褒められたことがありますか??
ある人もない人もいると思います。
僕はあります。(迫真)
人から褒められた経験ってとっても記憶に残るし、嬉しくないですか??
ではここで質問を変えます。
みなさんは、人を褒めたことがありますか?
「褒められる人がいる」ということは、
その人を「褒める人もいる」ということなので、「人を褒めたことがある人」もそれなりに多いとは思いますが、(ややこしい)
人を褒める経験って、そこまで記憶に残らなくないですか??
実際、
「あの時、〇〇に□□ってすげーよな!って言われたのめっちゃ嬉しかったんだよねー」
的な話をすると、
「え?そんなこと言ったっけ笑」
と返ってきたりします。
「した側は覚えてないけど、された側はおぼえてる」ってのは、何もネガティブな話だけではないのではないかと思うんです。
早速ですがみなさん、
もっと周りの人を褒めていきましょう。
褒められた人は嬉しくなって、
「自分のここってすごいんだ!」
「俺って自信持っていいんだ!」
「私のここがすごいってことは、もしかしてこれのこの部分もできるんじゃない?ちょっとチャレンジしてみようかな!」
というふうに、自分の一部分でも、存在自体にでも、自信を持つことで、
「他のこともできるんじゃないか」
「やったことないことにチャレンジしてもいいんじゃないか」
と考えるようなったりします。
あ、
そのチャレンジで失敗したら…
って考えた人も多いんじゃないですか??
そこでまた、人から褒められた経験が生きてくるんです。
人から褒めてもらったということは、
「自分には人から褒められる部分がある」
=「自分には凄いところが確実に一個ある」
ということになります。
それが自分の中に根付くことによって、
「上手くいかなかった」
=「全部ダメだ、何もできない」
となることはなく、
「上手くいかなかった」
=「これが不得意だっただけで、他にもできることはあるかもしれない!だって自分のここは凄いんだから!」
という考え方ができるようになったりします。
少しでも成功体験を積み、それを褒められることで有能感を得、自信をつけることで新たな成功体験への道を切り開く
この循環を起こすことによって、人は成長の軌道にのることができるのだと思います。
なので!みなさん!
周りの人とどんどん褒め合っていきましょう!!
とは言ったものの、そんな簡単にはいきませんよね笑
人を褒める
ということは、
どこか自分を落とさないといけないような気がしたり、
逆に相手を上から褒める形になってしまったり、
そうやって自分を貶しながらとか、上から目線で褒めていると相手から思われるのを気にしてしまったり、
やはり、人を褒めるというのは、簡単なことではありません。
それでも
「人を褒める」という事は大切だ
という僕の考えは揺らぎません。
中には、
「あえて人を褒めない」という選択も必要だ!という人もいると思います。
ですが、それだとその相手はふさぎ込むだけです。
だってその相手は、貴方と関わっていてもポジティブな感情が得られないんですから。
むしろ、相手からすると「褒められない」というのはただ単に褒められていないのではなく、
「自分には褒めるべきところがない」
「進歩、成長していない」
という解釈になり、ネガティブな感情を与えてしまいます。
上司と部下、先輩後輩、同級生同士、どんな関係性であっても、ポジティブな感情を共有できる関係が、良い関係だと僕は思います。
蔑み合い、蹴落としあい、罵り合う間柄では、お互いにとって何のメリットもありません。
褒められて悪い気分になる
なんて事はそうそう無いんじゃないですか??
難しい事は考えずに、
まずは近くにいる人を褒めてみることから始めていきたいですね。
久しぶりのくせに長くなってしまいました。
今回も最後まで読んでくださりありがとうございます。これからもよろしくお願いします。