終わりなきネガティブ
タイトルの表記なんですけど、
ネガティ「ブ」とネガティ「ヴ」
で迷って
ネガティ「ブ」にしました。
ゲシュタルト崩壊しそうですね。
みなさん、お久しぶりです。
堅揚げポテトです。
皆さんは最近どうですか。
忙しいですか。
今年度が始まってはや1ヶ月。
自分の周りは、自分も含めみんな新社会人として社会に放流され、慌ただしくしています。
そんな中でですね、やはり
新職員歓迎会
なるものが開かれるわけです。
僕も参加させていただいたのですが、まぁ当然のように、新職員からの挨拶というプログラムが始まるわけです。
着々と近づいてくる自分の番、ですが僕は緊張はしていませんでした。こういうスピーチには慣れています。今ある思いの丈を正直に話すつもりでした。
しかし、事件は起こりました。
明らかにかかりすぎてしまい、巷で言う
ややスベり
をしてしまいました。
最悪です。
さっきまでの自信はどこへ行ったのか。
席に座る頃には見違えるようにしょぼくれていたでしょう。
幸いお酒が入っていたこともあり、すぱっとスピーチのことは忘れ、とりあえずその場では色々な職員さんと話すことに徹しました。
ただ、酔いが覚めた頃に押し寄せてくる、
やってしまった感。
ここからはもうネガティブループです。
スベってしまった…
普通のスピーチをしてサッと終わればよかったものを…
面白いスピーチをしようとしすぎた…
面白くもないくせに…
そうだ俺はそもそも面白く無い人間なんだ…
スピーチ以降周りからちょっとかわいそうな目で見られてた気がするな…
印象良くないだろうな…
みたいな。あげたらキリがありません。
ネガティブな気持ちは一度始まると、終わりがありません。
自分で頑張って、どこかで踏ん切りをつけたとしても、ふとした時に蘇って心を蝕んできます。
思い出し笑いならぬ、
思い出しネガティブですね。
「生物はネガティブな方が生存してきたから、脳みそが自然とネガティブに考えるように作られている」
「火や肉食動物を怖がらない種よりも、怖がる種の方が生き残る」
という話もありますよね。
にしても、嫌ですね。
こんなに気分が落ち込むのであれば、
火に挑んだほうがマシかもしれないです。
嘘です、ごめんなさい。
ウジウジしてても仕方ないだろ!
前を向け!次に進め!
と言われそうですが、
前を向いて次に進むフリをしながら、
最後まで心の中でウジウジしきって行こうと思います。もうそれでいいと思います。
まぁでも、意外と周りは自分のことを気にしてないって言いますもんね。
それはそれで冷たいなとも思いますけど。
とりあえずみんなで美味しいもん食ってカバーし合いましょう。
ってことで、おすすめの美味しいご飯屋さんがあれば教えてください。
最後まで読んでくれてありがとうございました。また次もよろしくお願いします。