生きるのってむずくね？？

こんばんは。

最近、涼しくなってきてウキウキしています。

これで汗をかかなくてすみます。

どうも堅揚げポテトです。

「堅揚げポテトです」っていうの、よくよく考えたらおかしいですよね。

お菓子だけにおかしい…

ははは。

黙ってほしいと思った人もいると思いますが、むしろどんどん喋っていきます。

最近、授業やら課題やらバイトやらで、結構しんどい状態でした。

今はnoteに手をつけることができるくらいには余裕が出てきているのですが、このしんどかった時間で考えたのが、タイトルの通り

「生きるのってむずくね？」

です。

「え、そのまま呼吸してればええやん」とか、「食って寝てれば生きてられるでしょ」って思うんですけど、それがそうもいかないなって思いまして。

じゃあ何が生きるのを難しくさせているのか。

それは、

不安

です。

色んなところに「不安」があるんですよ。

期限までに課題終わらせきれるかな…
あの人って僕、私のことどう思ってるのかな…
今日の服装ダサくないかな…
天気悪いな…偏頭痛くるかな…
そろそろちゃんと将来考えないといけないな…

などなど、人によって抱えている不安は様々だと思います。

「いいや！私は！俺は！自分の人生に不安なんてないぜ！！」

って人。
素直に羨ましいです。

僕自身すごく考えすぎるというか、
いらないことまで心配して、勝手に落ち込んで、勝手に気を病むことが多々あります。笑

でも、そんな人、実は多いんじゃないでしょうか。

周りからの評価というか、周りから自分がどう見えているのかをとっても気にしてしまう人。

そんな人が多いから、SNSも流行るし、そこで他人に認められたい気持ちがエスカレートして、問題になったりするんだと思います。

ちょっと話が逸れ始めたので、軌道修正すると、

生きることを難しくしている「不安」の大部分は、「他人からの評価を気にしている」ことから来ていると、私は思います。

他人からの評価なんて気にするな！
君は君だよ！！

って言えたら、思えたら、
すごくかっこいいんでしょうけど、
それもまた難しいんです。

なにせ人間って、
大抵、周りに誰か「他の人」がいるんですから。

完全に1人で生きているという人はほとんどいません。

人間社会で生きていく以上、誰かと関わり、誰かを助け、誰かに助けられながら生きていくのです。

その中で、どうしても周りの人たちと自分を比べて、劣っているなら単純に落ち込むし、秀でていても調子に乗ってると思われてそうで嫌だし…

じゃあどうすればいいんでしょうか。

評価のポイントを変えればいいんです。

これ、大学で勉強したことなんですけど、

1.「身分・属性による評価」
2.「成果による評価」
3.「限界を克服した程度による評価」
4.「存在していること自体への評価」

の4種類の評価の価値観があって、
この中の
「成果による評価」
が、現代社会では目立ちやすい、ということらしいです。

実際、我々が人間関係の中でよく用いているのはこの「成果による評価」ですよね。

SNSのフォロワーが多い、大学を卒業した、資格を持っている、歌が上手い…

などですかね。

でもこれ、周りと比べた上での評価だったり、周りから見ての評価だったりしませんか？

だからキツく感じるんです。

自分は精一杯頑張ったのに、周りからしたら普通のラインにやっと追いついただけだったり、それで思ったよりも評価されなくて苦しくなったりするんです。

そりゃそうです。

みんなそれぞれスタート地点が違うんですから。

色彩感覚があって、手先が器用で、見たものを正確に捉える目があるなら、絵も上達しやすいでしょう。

音感があって手先が器用で、肺活量もあって、思った音を発声できれば、歌や楽器も上達しやすいでしょう。

小さい頃から周りに人が集まってくるタイプで、色々な人と関わる機会が多ければ、友達も多くなりやすいでしょう。

小さい頃の経験や周りの環境、生まれ持った才能によって、「成果のあげやすさ」は変わってしまうのです。

故に、いくら頑張っても一般的な程度、もしくはそれ以下のラインに達することで精一杯の人が存在するのです。

では、評価のポイントを
「限界を克服した程度による評価」
へとシフトしてみましょう。

「限界」というのは、「以前の自分」です。

以前の自分を超える、または超えようとすることに価値を見出せれば、比べる相手は他人ではなく「以前の自分」であるため、幾分か心は楽になります。

スタート地点が違う相手と自分を比べても、そりゃ無理なもんは無理なんですよ。笑

そう思うと、他人と比べることで生まれていた不安も、少しだけ小さくなる気がします。

昨日の自分を日々超えられるように、少しずつ少しずつ、不安を解いていきながら、成長できたらいいのかなって思いました。

こうまで考えないと、上手く生きれないって、やっぱ生きるのって難しいですよね？！？！

変な終わり方をしてしまいました。
申し訳ありません。
みんなで頑張って生きていきましょう。

いつかみんなで、それぞれの
「存在自体を評価」
し合えたらいいですね。

ダラダラと思ったことを書いたために長くなってしまいましたが、最後まで読んでくださりありがとうございます。

これからもよろしくお願いします。