軍隊って何だ?

最初に書くことがこれかよって感じはなきにしもあらず。特に推敲する訳でもなく、とりあえず書いていく。

軍隊って何だ?
「軍隊」は我が国においては「自衛隊」という存在であろう。しかしながらその本質は「軍隊」そのものである。ここで言う本質とは社会において果たしている役割を指すものであり、憲法によって定められているものを指している訳ではない。

軍隊≒自衛隊の本質
第1に「社会のセーフティーネット」としての機能を持つことが挙げられる。どれほど頭が悪くても試験に受かりさえすれば入隊することが出来る。古今東西、軍という組織にはその国の底辺と言われる人間の救いの場になっていると言われているが、全くもってその通りであろう。陸士・陸曹から幹部に至るまで一般社会には到底馴染むことの出来ないであろう人間は多い。
第2に「何者かになれる場を提供する」機能を持つことが挙げられる。入隊すれば公務員であり、自衛官である。ただ入隊する「だけ」で、である。それまでは、どこにでもいる冴えない人間であっても一度営門を潜り、身分証を交付されれば、この国を守るという任務を与えられた軍人に様変わりする。これほど自らの役割が単純明快な仕事は他にないであろう。そしてこの役割が自らの存在意義となる。

とりあえず初めての記事はこんな感じで。

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