小説 株式会社サンタクロース
東京都鹿区雪町2-36に事務所を構える
株式会社サンタクロース
23日慌ただしく働く社員達
「おーい、あれどこやったー?」「早くしないとまにあわないよー」ドタバタドタバタ
プレゼントの出荷に慌ただしい、年に一回の
繁忙期。。
クリスマス
バタバタする人達を切り裂くように人一倍大きな声で怒鳴ってる人がいる。そう、我が社の社長
短気田 三郎
「こらー、どこいったーあいつらーー!!」
おーい出来杉
副社長出来杉
はい社長どうしましたか?
社『うちの配達員どこいったーあいつらいつも、いないじゃないか!』
出来『泡天望さんならもう、あわててでていきましたよ』
社『彼は優秀だななんだかんだ仕事ははやいからな』で他は
出来『格連坊さんは社長の後ろにかくれてます、雨縁帽さんは社長の足に甘えてます、根房さんはまだきてないです。おそらく、また、寝坊だとおもいます』
社『出来君君は面接の時に、どういう基準で採用してるのかな?みんな、やくにたたないじゃないか‼️』
出来『社長お言葉ですが、人は誰しも欠点があるものです、欠点を補うためにチームがあるのです欠点は欠かせない点なんです!』
社長『ということは、ほかの会社は個人の技術だとか、プラスの個性にフォーカスするが、君はマイナス点つまり欠点で、採用してるとゆうことか?』
出来『そうです!』
社長『....』
社長『で、1番の問題児やつは、今日もこないのか?』
出来『た、たぶん、銅鑼棒さんですよね』
社長『そう、どろぼうはどこにいる?なんとか、捕まえておきたいな、』
ウチの会社の名前つかって悪さされると困るからな
この人達は、いつ仕事するの?
出来『社長彼等は普段は清掃員です。ですが、1日だけ活躍する日が明日の夜なので、今日あつまってもらってるんです!
社長『そうか、三人きてないけど.
泡天望いくのはやくない?
続く