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ナンジャモの買い時

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社会現象
いや
社会問題

どうも、おれだよおれおれです。
ついに発売されたクレイバーストとスノーハザード
各地で大盛り上がりでしたね。
ニュースにも取り上げられる程の話題
いや、もはや事件と言っても過言ではないくらい社会現象となりました。

仕事を休んで並ぶ大人
学校を休んで並ぶ子ども
夜中から長蛇の列の家電量販店
ここ最近のポケモンカードの中でも一番人を巻き込んだ新段ではないでしょうか。

というのも今回リリースされたのは
みんなも待ち望んでいたナンジャモ
スカーレットバイオレットが発売された当初から
騒がれ続けた女の子ジムリーダー

ということで本日はナンジャモの買い方、買い時を考察していきたいと思います。

このnoteではトレーダーである私が過去の値動きを元にカードの分析を行なっていきます。
トレカ市場が大きくなっている昨今、少しでも安いタイミングで購入したい、損をしないような買い物をしたいという方におすすめの内容を発信しています。

まずは現状の相場把握からしていきましょう

<メルカリ>
初動:218,000円  
最高:298,000円  
現在:136,000円

<カードラッシュ>
初動:218,000円  
最高:298,000円  
現在:188,000円

発売された次の日の4/15には20万円割れ
4/16には15万円を切る勢いで下落していきました。
まだ発売されたてということもあり、かなり乱高下の激しい相場になっているため
高騰・下落どっちかになるだろうと決めつけるのではなく
値幅に余裕を持った考えでどちらに動いても対応できるプランを想定しておくことが大事です。
では今回下落した要因を考えていきましょう。

下落要因

①高過ぎた

発売前20万円は超えてくるだろうとの声が多かったですが
案の定20万円を超えてきました。
ただし20万円を超えて定着するかが相場の肝になってくるわけですが
まだまだポケモンカードの2流通市場としては20万円のハードルは高かったということがわかります。
毎度動画ではお話していますが
昨年の相場と今年の相場がガラッと変わりました。
それに伴う取引価格のボトムも上がってきているのが今年の相場ですが、
今年発売されたミモザは10万円で取引されるが、話題のナンジャモであっても20万円は高過ぎたということがわかります。
正確にはナンジャモが高過ぎたというよりは、現相場でのカード単体に20万円が高過ぎたの方が解釈として合っているかと思います。

②流通枚数

年々買うハードルが高くなっているポケモンカードですが
買えないから生産が少ないのかと言われるとそうではありません。
需要に伴い生産量も増やしている現状ですが、まだまだ需要に対する生産が間に合ってない。
もちろんポケモンカードは1人が1つ買えれば十分かというと
ゲーム性を考えると複数買えることを想定したプロダクトになっているが
生産が増えても一人当たりの買う量が増えればしか結果的に供給が間に合わないことは目に見えてます。
ここで言いたいポイントとしては、トップレアで騒がれているナンジャモしかり他の高額カードも年々流通枚数が増えてきているということ。
流通枚数が増えれば手に入る人も増え、飽和してくると希少性もなくなり高額で売買されなくなってきます。
現にポケモンカードの2次流通市場全体の価格は2月を天井に下がってきています。

③株式会社ポケモンの対応

今回の新段は過去一購入が難しかったパックと言えるでしょう。
全国中の大人こどもがこぞって参加してもなかなか買えなかった新段だと思います。
並んでいる大人同士での揉め事も各地で多発したことも見かねて
公式からも品薄状態に対して謝罪と生産体制の強化のアナウンスがありました。
これを意味することは今後もパックは量産していくよという合図とも言えるでしょう。

ここからも今回フォーカスに当てているナンジャモを手に入れる機会はここからも増えるということからも、
量産を見越して先売りしている人は少なくないでしょう。

立ち回り

ではここからの立ち回りです。
先程も言ったように2次流通市場の相場は引き続き下落中です。
トレンドとしては下目線ですので積極的に買っていきたい相場とは言えないことを念頭に入れておいた方が良いでしょう。

その上でのチャートパターンですが、基本新段が発売された初動価格は
一旦下落して調整が入り、その後高騰するというパターンが大半の傾向です。
最近のカードでいうとキハダがこれに該当します。
ナンジャモもこの動きになっていくだろうと思ってまして、もし高騰するとなればBOXの再販が落ち着いたタイミングでしょう。

ただし例外のチャートパターンというもあり、それは初動価格よりも高騰し調整、定着しているケースです。
例を上げるとミモザやギラティナ、セレナなどが挙げられます。
先程も言ったように今年と昨年で相場感がガラッと違うため直近発売されたミモザを見ていきましょう。

ミモザは今年発売されたカードの中でも高額圏を維持しているカードです。
別の動画でも話しましたが今年発売されるSARの相場はミモザが基準になるだろうとお伝えしました。
案の定ミモザよりも人気の弱いキハダは10万円をキープできずに下落しました。
ここの相場からもナンジャモが20万円行くだろうと騒がれていたが、20万をキープできずに下落しているのが現状。

これらを整理するとナンジャモの相場の考え方としては
①20万円では高すぎた
②流通枚数も多く、再販も可能性として高いため現状は下落
③ミモザよりも期待されていたキャラクター
④SARの基準としてるミモザが10万円で定着している

ここからもミモザよりは高い金額で維持されることは期待値として高めだが
すぐに高騰するかは正直微妙なライン。
おまけに下落トレンド中のためここからミモザも下がってくれ可能性はゼロではないと考えると、
ナンジャモもまだまだ下がる可能性もゼロではないことがわかります。

一つの買う目安としてはミモザのラインより少し高めの12-13万円ラインかとは思いますが、下落トレンド中ですのでミモザも下がれば平気で10万円コースもあり得ると思います。
一旦この初動が落ち着けば一度反発もすると思いますが、大きく高騰するのは再販が落ち着くタイミングかと思います。

初動30万円でナンジャモを買って話題となった男性もいますが
あれくらいナンジャモ愛が強ければ今すぐに買っても良いですが、冷静に考えて僕はもう2-3枚買えたなと考えてしまうので極力下がったタイミングで買えればと思います。

本日は以上となります。
このチャンネルでは過去の値動きを元にカードの分析を行なっています。
損をしないような買い物をしたいという方におすすめの内容を発信していますので、チャンネル登録がまだの方は是非チャンネル登録・高評価をよろしくお願いします。

それでは本日もお疲れ様でした。


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