弱者は食い物にされやすいので強くなろうねというお話~たぬかな主催・弱者男性合コンのその後をちょっとまとめてみて~
2023年10月28日、配信者の『たぬかな』主催の弱者男性合コンが開かれました
ちなみに私も応募したのですが余裕で落選しました👍。
あんまりだ……H E E E E Y Y Y Yあァァァんまりだァァアァ
ワシは『障害者が作ったパンを見分けるガイジパン検定だけ得意』なんてXで障がい者に対する差別的言動してる人よりも救いたくない対象なんか(偶然見つけてしまった)と思ったものの、泣きわめいて頭を冷静にしたらスッキリしたところで、なんかもめてるのを見つけてしまいました。
こちらの記事です。
なお、今回の記事は、野次馬根性というより、弱者男性の皆様に知ってほしいことがあっての記事です。
自分は弱者男性だ、でも、彼女は欲しいんだという同士たちはぜひ読んでください。
私が把握した流れ
今回の問題ですが、どうも複雑な経緯があるようなので「X」(以下、「ツイッター」といいます)でおえる範囲でまとめました。
ただ、私は当事者ではないので誤ってる可能性があります、その点差し引いてご覧ください(修正希望あったらコメントください)。
(1)2023/10/28 弱者男性合コン開催
(2)2023/10/29 村の子供さん、弱者男性合コンに参加したシングルマザーのAさんとツイッター上でやりとり
(3)2023/10/30 村の子供さんが弱者男性合コンに参加するも残念ながら女性からの連絡なしとツイート
(4)2023/11/1? たぬかなから村の子供さんへ、巨乳のフォロワーが連絡とりたいらしいとのDMが送られる(Aさんのこと?)
(5)村の子供さんがAさんとデート
(6)村の子供さんが弱者男性合コンに参加したBさんとデートの約束?(Bさんがデートする所存とツイート)
(7)AさんがBさんともめ、Aさんが弱者男性合コンについて、この程度の運営で上手くいくと思ってたのがやばいとツイッター上で批判
(8)たぬかながAさんの批判に怒りのツイート
(9)2023/12/6 Bさんが、29歳素人童貞、こじらせすぎだろとツイート(村の子供さんのことか明確ではない)
(10)2023/12/20 村の子供さんが、女さんに10万貢いだのに1回も会ってもらえなかったという今回の記事をあげる(この女さんがBさんのことか、はたまた新たな女性Cさんのことか不明なのでBさんを攻撃しないように。なお、Aさんは実際に会ってデートしているようなので、Aさんへの攻撃はもちろんダメ)。
世の中には結婚したい弱者男性を食い物にする女性もいる
こういった話、実は別段珍しい話ではありません。
世の中には、結婚したい、彼女がほしい、という男性をターゲットにする女性がいます。
頂き女子りりちゃんのニュースを知っている人は大勢いるでしょう。あれは典型例ですが、ターゲットにされるのは金持ちのおっさんだけではありません。
そう、画面の向こうにいるあなたたち! ちょっとは貯金あるよっていう人たちもちゃんとターゲットにされてます! 安心してください!
いただき女子たちは様々な出会いの場に潜んでいます。
たとえば、婚活パーティー。ああいった場にもいただき女子はいます。
数回デートした後に、
・実は借金があるんです
・あなたと結婚したいけど親があんまりよくないところから借金してて
・私、このままだと風俗に売られちゃうんです
などと言って、お金を要求してきたりします。
(いただき女子たちは、当然、結婚する気なんてありません。結婚して、子どもまでいるといういただき女子すら普通にいました)
金の話をする異性を信用してはいけません、その時点で恋愛対象から外してください。
あなたは騙されています!
弱者男性に教える世の中のヒエラルキー
なんかな、学校ではこういったの教えてくれんからな。
みーんな勘違いしてるんやけど、世の中は平等やない、世の中にはヒエラルキーがあります。
おっちゃんがみんなに簡単に教えたるわ
ホスト>いただき女子(愛のために働く戦士)>弱者男性(搾取されるだけの存在)
もちろん、ホストの上には反社とかもっと上位存在はおるけど、弱者にはそこまでの高みは見えへんから気にせんでええ。
いただき女子に金を貢ぐくらいならもういっそホストに貢いだ方が経済的合理性あるってことや。
重要なんは、弱者男性ってのは保護される存在じゃなくて、本来、搾取されるだけの位置にいるっていう、そういった認識なんや。
弱者は愛されない、強者になれ
私も弱者男性なのでわかりますが、弱者はとにかく幸運を期待しています。
こんな弱い俺でも愛してくれる誰かが欲しい、と。
でもね、そんな都合の良い相手普通おりませんって。
そういった人に限って理想が高いけど、容姿が整ってて、性格も良い、そういった良い女は周りがほっときませんて。
ワシの知っとるコスプレイヤーとかそういうのはみーんなかれぴっぴがおる。
彼氏がいないフリしてる子らもみーんな彼氏おる。
顔出ししてる配信者も彼氏彼女をとっかえひっかえしとる。
Vtuberなんかも絶対、彼氏彼女がおる。
別れたら絶対1か月以内に新しい彼氏ができとる。
知る人ぞ知る歴史上の偉人もこう言ってます「ねだるな、勝ち取れ、さすれば与えられん」
弱者と自認する人は、弱い自分から脱却することから考えましょう。
まずは筋トレして、日サロ行って真っ黒になって、金ネックレスと金ブレスレットをつけてドレッドヘアーにする。
そして、東にかわいい女の子がいれば、「どしたん?話きこか?」と話しかけてやり、西に彼氏と別れたばかりの女の子がいれば「それは彼氏さんが悪いわ、俺ならそんな思いさせへんのにな」と言ってその傷心につけこみ、南に自殺未遂をほのめかす女子がいれば君子危うきに近寄らず
そういった男になりなさい。
たぬかなの弱者男性合コンは失敗か?
主催者はこのように敗北宣言をしていますが、果たして弱者男性合コンは成功だったのか?
個人的には半分成功、半分失敗という印象です。
こんなに耳目を集めた段階で大成功と言えます。
一方で、期待外れだったという声が大きくトラブルも表に出てしまったのでその点は失敗といえます。
野良軍師にして、指示厨の私がアドバイスするに、もうちょっとコンセプトを明確にしてはいかがでしょうか。
弱者男性合コンという、刺激的なタイトルであったにもかかわらず、本当に見世物にするのはかわいそうと仏心を中途半端に出してエンタメに寄せずに普通の合コンにしたために竜頭蛇尾に終わってしまった。
では恋愛介護が必要な人たちに対して、彼らが要求するような手厚いカバーができたのかというとそこまではできない、と手放してしまった(障害者認定を受けている方を中心に合コンというのは素人がやるにはあまりにもハードルが高く、その点を認識していなかったように思われる)。
そういった観点からすると、本来やりたかったという、モテない健常者の合コンというのは良いのではないでしょうか。
それをもっとエンタメに寄せて、かつ、ねるとんのように、その後の出演者がどうなろうと主催者は一切関与しません、というので良いでしょう(実際、婚活パーティーに詐欺師がまぎれていようとトラブルが起きようと主催者は別に責任とりません)。
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