描き切る必要性 | The need to finish drawing it all
最近自分の絵を見ていると途中段階のものの方が魅力的だと感じる事があります。
こういった風景や何か絵を描く時に全てを描き切るということに囚われていたのかもしれません。
情報を整理して余計な部分を省略するというアプローチと、
描きたいと思う箇所だけを描くというアプローチは
近い結果のものが出来上がるかのしれません。
しかし向き合う姿勢が真逆だと感じます。
次回作の考察としてそんな事を考えている今日でした。
Recently, when I look at my paintings, I sometimes feel that the ones in the middle stage are more attractive.
Maybe I was bound by the idea that when I painted these landscapes or anything else, I had to finish everything.
There are two approaches: one is to organize the information and omit the unnecessary parts, and the other is to draw only the parts you want to draw.
Possibly the result may be something similar.
However, I feel that the approach is the exact opposite.
That's what I'm thinking about today as I consider my next project.
Orecho=オレチョとは?
本多 孝男による複数の作品シリーズをシンボル化、融合することで誕生したキャラクター。
「オレチョ」は作家の自己を投影した表現者として作品に登場している。名前の由来は"己"を"超"えるより。
What is Orecho?
The character was born by symbolizing and fusing multiple series of artworks by Takao Honda.
"Orecho" is appeared in artworks as an expresser who projects himself.
The origin of the name comes from "I want always overcome myself". In Japanese mean Ore=myself, cho=overcome.
Orecho Studio 本多孝男
メインコンセプトは"己を超える(GoBeyondMyself)"。
自身を成長させる言葉、思考、イメージを主な題材としています。
大切な気持ち、記憶、感覚を忘れないようアート作品を作り続けています。
作品を通して「自己に向き合う大切さ」「迷いを乗り越えるヒント」そして少しの物語性を楽しんでいただければと思っています。
グッズや作品はオンラインにて販売中です。
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https://shop.orechostudio.com
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