抜糸と経過〜痒疹…?〜
かゆみがおさまってきました。カサブタ剥がして流血することがなくなったので、服を汚す心配がなくなったぞ。おー。(既に血痕だらけになった下着やシーツから目を逸らしながら)
でも炎症がおさまったところは色素沈着で黒ずんでカサカサしてるし、湿疹の跡のクレーターみたいになったやつはずっと治らないんだな……。
7月16日、皮膚生検で縫ったところを抜糸しに病院へ行きました。また仰向けに寝て脚を処置されるから見えなかった…見せてください……。糸を引っ張られる時にちょっと痛いかな、まあ一瞬だし、ぐらいでした。
跡は赤くなってるけど、もう何か塗ったり貼ったりしなくていいし、お風呂に浸かってもいいそうです。どこまで治るのだろうな。元々デカい湿疹だったとこだし…。
跡の写真はこちらです。
今のところ想定される病名は「痒疹」だそうです。……それ、症状名じゃなくて疾患名なんだ……?
うーん…?
原因は不明の場合が多く、虫刺されやアトピー性皮膚炎を掻きすぎてこじらせちゃったのがきっかけだったり、金属アレルギーや糖尿病などの内臓疾患が元になっていることもあり…やはりそれは同じひとつの疾患ではないのでは……??
アレルギーはないと言ったけど、それは検査の39項目がなかったということで、他の…たとえば金属アレルギーや化学物質過敏症の可能性は残されている…が…心当たりがないと難しいわね……
皮膚生検の結果が出るのはまだ1ヶ月以上先なので次回の診察もそれまでなし。
かゆみも炎症も治まってきてるので、結果が出るまでに治ってしまうのでは…? いや治るのはいいが…再発に怯えながら生きるのでしょう…? まあ病名がついてもそれは同じか……。
なので塗り薬がめっちゃいっぱい出ました。重い。100g×6よ。600g+容器の重さよ。ミネラル麦茶のペットボトルくらい……たいしたことないか。
診察自体は早く終わったのですが、薬局で時間がかかりました。ステロイドの軟膏とワセリンを50gずつ混ぜ混ぜする×6個という作業があるので。助けて軟膏ねり太郎!(※軟膏を練り合わせる機械。読みは元は「れんたろう」)(※すべての薬局に機械があるとは限らず、薬剤師さんが手動でねりねりしている可能性もある。塗り薬ミックスは大変なんです)
番号で呼び出されたらまず薬の説明をされ、薬自体はまた後で待ち席まで持ってきてもらうという運用…そういうこともあるのか……。
余談ですがうちの母は「会計待ちの間に食事」や「お薬待ちの間にお茶」みたいな行動をよしとせず、普通に座ってジッと待っていてしまいます。せっかく呼び出し機やお薬手帳アプリがあるのにな…文明……。