無料のうちに使い倒せ!図解を自動で作成してくれるAIツール!話題のNapkin(ナプキン)AI
ナプキンAIで出来ることを簡単にいうと、
文字情報を自動で図解にしてくれるものです。
早速例からいきます。
まずは自動で作った図です。
テーマは
「30代男性必見!恋愛の5段階プロセス:出会いから深い愛情までのステップ」
そして私が作った文章が下記になりますが、それを自動で読み込んで上の図解を作成してくれます。
時間としては、5秒ぐらいです!!
もちろん文章を読んでもらえれば図解なんて必要ありませんが
それって、
読んでもらえたら、、、、
ですよね。
マーケティングの世界では
知名度と認知度は分けて考えます。
知名度があって、次に認知度に繋がります。
これはよく
3Cs of Brand Awareness
という言い方をします。
まずは土台となる認知度がしっかりあればその後に、
人は認知に切り替わり、最終的に信頼性を重視します。
もちろん、ご自身で作成した文章には信頼性があると思いますが、知名度がないため、認知度も同様になく、信頼性を得る段階にはないのかもしれません。
そんな時に使えるのが図解でしょう!
まずは、図解で注意を惹きつけ、知名度を上げ、
次に文章での説明をしっかりし、認知度を高め最終的には
記事の中身で信頼を勝ち取るということはどうでしょうか。
信頼を勝ち取るところから入る人は多いですが、
ちょっと無理があるような。。。。
とはいえ、図解があればなんかいいですよね!
補足
「3Cs of Brand Awareness」のフレームワークについての説明も掲載しておきます。
下記の説明をもとに上の図解は作成しました。
3Cs of Brand Awarenessとはブランドの認知段階を説明するもので、特に「知名度」と「認知度」を明確に区別するのに役立ちます。3つの「C」は以下のように構成されています:
Coverage (到達範囲): ブランドの「知名度」に相当します。つまり、どれだけの人にブランドが知れ渡っているか、名前を認識されているかということです。
Comprehension (理解度): ブランドの「認知度」に相当します。どれだけ人々がそのブランドや商品の特徴や価値について理解しているかを示します。
Credibility (信頼性): ブランドがどれだけの信頼を得ているかを示します。人々がそのブランドに対して持つ信頼や評価です。
無敗の多国籍企業経営者が解説する社会運動学入門
では最後に、
無敗の多国籍企業経営者が解説する社会運動学入門
の記事を紹介して終わりたいと思います。
社会運動学
という言葉に恐怖を感じる人もいらっしゃるかもしれませんが、
そんなことはありません。
私がおすすめする、
武智さんのnote、
ぜひ読んでみて、
ぜひその誤解を解いてみて下さい。
少しだけ抜粋しておきます。
社会運動学の主な研究対象
1.権力構造への直接挑戦戦略
既存の権力構造や支配体制に直接挑む戦略です。これは大規模な抗議活動や非暴力的な直接行動、さらには場合によっては市民的不服従を伴います。権力者に対して直接的な圧力をかけ、変革を求める方法です。1960年代のアメリカにおける公民権運動やガンジーによるインド独立運動がこれに該当します。
2.ロビー活動戦略
政治家や政策決定者に対して、特定の法律や政策の変更を求める戦略です。合法的な手段で影響を与えることを目指し、議員や政策立案者への働きかけを通じて目的を達成します。環境保護団体が立法過程に影響を与えるために行うロビー活動がこれに相当します。
3.ボトムアップ戦略
社会の草の根レベルで変革を促進する戦略です。地域社会や小規模な組織から運動を広げ、徐々により大きな影響力を持つようにします。これにより、広範な支持を得て、上層部に変革を促します。住民運動や地域コミュニティから始まる市民活動が該当します。
4.メディア戦略
マスメディアやソーシャルメディアを通じて広報活動を行い、運動の知名度や支持を拡大する戦略です。特にデジタル時代では、ハッシュタグキャンペーンやバイラルビデオなどが影響力を発揮します。気候変動対策を訴える『Fridays for Future』運動など、ソーシャルメディアでの活動が中心です。
5.文化戦略
社会運動が新しい文化的価値やライフスタイルを提案し、それが社会に受け入れられることで変革を目指す戦略です。音楽、芸術、文学などの文化表現を通じて社会意識を高めます。1960年代のカウンターカルチャー運動やブラック・ライブズ・マター運動の文化的な影響がこれに該当します。
これらの戦略は、それぞれの社会運動の目的や文脈によって使い分けられ、組み合わせることが可能です。運動が成功するためには、適切な戦略選択が重要な役割を果たします。そのため、本稿では、弱者戦略やその他の戦略・戦術に先立つ『社会運動とは何か』という上位概念について解説しています。
社会的影響:社会運動がどのように社会に影響を与え、政策や文化に変化をもたらすかを考察します。
成功・失敗の要因:社会運動の成功や失敗の要因を明らかにし、目標達成の成否を分析します。
この学問は、1960年代の公民権運動や反戦運動など、世界各地で起こった大規模な社会運動を背景に発展しました。近年では、気候変動やジェンダー平等といった現代の社会運動も研究対象に含まれています。
社会運動の効果的な戦略
社会運動の参加者が目的を達成するために採用すべき、または効果的な戦略には以下のようなものが考えられます。これらの戦略は、運動の目標や社会的・政治的状況に応じて組み合わせることが重要です。
目標の明確化と共有
具体的で明確な目標設定:何を変えたいのか、どのような成果を目指すのかを具体的に定義します。曖昧な目標ではなく、特定の法律の改正や政策の導入、権利の保障など具体的な目標を掲げることで、参加者や支援者が共感しやすくなります。
メッセージの一貫性:一貫したメッセージやスローガンを用いることで、運動の目的を広範な層に訴えかけることができます。
広範な連帯と協力
多様な層を巻き込む:異なる背景や立場を持つ人々を積極的に巻き込み、社会的基盤を広げます。特定の集団に限定されると影響力が限られるため、できるだけ多様な参加者が集まることが重要です。
連帯ネットワークの構築:他の関連する運動や団体と連携し、相互支援を行うことでリソースや影響力を強化します。
平和的な抗議と非暴力戦術
非暴力の徹底:ガンジーの独立運動や、キング牧師の市民権運動のように成功した社会運動の多くは非暴力を基本原則にしています。暴力的な手段は社会の支持を失うリスクがあるため、非暴力の手法を重視することが有効です。
シンボリックな行動:パフォーマンスや象徴的な行動を通じて、メッセージを強く伝えることができます。集会やデモでの旗や標語、象徴的な日付の選択などが効果的です。
メディア戦略の活用
ソーシャルメディアの活用:ソーシャルメディアは情報を迅速かつ広範囲に伝える強力なツールです。ハッシュタグキャンペーンやバイラルビデオを用いて、運動への関心を高め、国際的な注目を集めることができます。
従来メディアとの協力:テレビ、新聞、ラジオなどと連携し、メッセージを発信することも重要です。メディアに取り上げられることで世論に影響を与え、政策決定者にプレッシャーをかけることができます。
法的・制度的手段の活用
訴訟やロビー活動:法的手段やロビー活動を通じて、目的を制度的に実現することを目指します。裁判を起こしたり、法改正のための圧力をかけることで長期的な成果を得ることができます。
政策提言と対話の重視:政治家や政策決定者との対話を重視し、具体的な政策提言を行うことで説得力が増します。
ボイコットや消費者運動
経済的圧力の行使:特定の企業や産業に対して倫理的な問題を指摘し、消費者としてボイコットを呼びかけます。消費者行動を通じて企業の行動を変えることができます。
エシカルな消費の推進:持続可能な製品やフェアトレード製品を推奨し、日常生活で運動の理念を反映させます。
段階的なアプローチと小さな勝利
段階的な目標設定:最初から大きな変革を目指すのではなく、達成可能な小さな勝利を積み重ねます。小さな成果を積み重ねることで支持が拡大し、最終的な目標に近づくことができます。
進捗の可視化:達成した進展を参加者や支援者に報告し、モチベーションを維持します。
柔軟性と適応力
状況に応じた戦術の見直し:社会運動は常に進化するため、状況の変化に応じて戦術を柔軟に変更することが必要です。時には戦略を大幅に見直し、新しいアプローチを試みることも重要です。
これらの戦略を効果的に組み合わせることで、社会運動はより大きな影響力を持ち、目的の達成に近づくことが可能です。
忘れてました!
Napkin AI へのリンクです。
今は無料なので、好きなだけ生成出来ます。
noteの記事に使っても良いですが、お仕事用のプレゼン資料作成にも活用出来ます。
まずは触るところからやってみて下さい。
もし使い方が分からない方はコメント下さい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?