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【オードナンス】バックル・用途で選ぶプレキャリカマーバンド
こんにちは、オードナンス公式note中の人です。
今回ご紹介するタクティカルギアは、【カマーバンド】についてです。
プレートキャリアとセット、カマーバンドの細かな部分、用途別に選ぶバックルタイプをオードナンス製品をもとに解説していきますので是非ご参考にお読みください!!
それではいきましょう!
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プレートキャリアカマーバンド
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初めに、カマーバンドについて知らない方のために簡単に説明しておきます。
カマーバンドとは、タクティカルギア装備の一つ、プレートキャリアの両サイド(両脇下)に取り付け、プレキャリ本体を締め上げる役割&カマーバンドモーリー部分でサイドサピーポーチの装着により、過酷な戦闘環境に対応することもできる万能なアイテムです。
プレキャリサイドに取り付け
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上記画像のように両サイドにカマーバンドを取り付けます。ベルクロで着脱ができる仕様がほとんどです。
用途別で選ぼうカマーバンド
本題です。
ここからは、カマーバンドの選び方について解説しましょう!
カマーバンドを取り替えたい!
プレートキャリアもカマーバンドもこれから揃えていきたい!
とりあえずタクティカルギアについて詳しく知りたい!って方、参考にどうぞ!
強度で選ぶ
タクティカルギアは過酷な環境での使用がほとんどです。そのため、故障や生地の劣化などは避けては通れません。
なるべく強度の高いタクティカルギアを選ぶことが重要です。
使用頻度が高く、フィールドでの激しい動きでギアに負荷がかかる事が多い人には【強度】で選ぶこともおすすめ。
使いやすさで選ぶ
使いやすさを重視することもとても大切です。
使い勝手の悪い装備で、いざとなった時にうまく使用できない、または使いずらいといった事になってしまっては装備の意味がありません。
自分に合った、使いやすいと感じるタクティカルギアを選びましょう。
環境で選ぶ
上記のように、使いやすさや使用頻度での選び方の他に、使用環境に合わせたギアやパーツを選ぶこともあります。
例えば、夜や暗闇での戦闘の場合、ナイトビジョン(暗視ゴーグル)を使用する相手に対して、ナイトビジョンでも見えずらいIR加工されたギア(パーツ)を使用することで対策をする事が可能。
上記のように、特殊環境での使用を踏まえた選び方もありです。
※注意※メーカーに合うカマーバンドを探そう!
カマーバンドを取り替える、新しくする際の注意事項として、
【メーカーやプレートキャリアによって仕様・型が違う】
といった事があります。
ほとんどの場合で、メーカーに合わせた作りになっています。
プレートキャリアはオードナンス製、カマーバンドは別メーカーといったカスタムができない場合が多々ありますので注意しましょう!
以上が、カマーバンド(タクティカルギア)の用途別の選び方です。
オードナンス製カマーバンド
ここからは、オードナンス製カマーバンドについてご紹介します。
オードナンス製プレートキャリア&海兵隊官給品に合わせた作り
オードナンス製カマーバンドは、オードナンス製プレートキャリアに着脱が可能なことはもちろん、海兵隊官給品(実際に米軍に支給される装備)にも対応しております。
※他メーカーのプレートキャリアには対応しておりません。
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また、オードナンス製カマーバンドには、全てのバンド部分に硬い芯を入れ、強度を高めた構造です。
H1CKカマーバンド
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高強度のコブラバックルを使用することで、さらに高強度になりました。
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H3CKカマーバンド
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強度の高いコブラバックル、H1CKカマーバンドよりもコンパクトになったH3CKタイプです。
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IR加工カマーバンド
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IR加工を施した、IRバックルタイプのカマーバンドです。
コブラバックルに比べたら強度は落ちますが、特殊なコーティングにより、ナイトビジョンからの回避が可能です。
暗闇では重宝します。
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まとめ
最後にまとめです。
カマーバンドは用途や使用環境に合わせて選びましょう。
注意ポイントは、メーカーごとにカスタムの仕様が異なりますので、購入する際には一度持っているプレートキャリに合うかどうか調べましょう!!
以上です。最後までありがとうございました。
次回の記事もお楽しみに!!
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照屋 林也