母のリハビリがそろそろ終わる。
昨年末(2017年12月)に、自動車の開いている背面ドアを閉めようと手をあげておろしたとき、「いてっ」という声とともに肩から内出血をしたようだ。腕が肩から上へ上がらない。
「したようだ」というのは、そのときには一緒にいなかったので、後から聞いた話のためだ。左肩からひじ近くまで、広範囲に紫色の内出血のあとがあった。
年初から、見てもらえ見てもらえと何度か言って、今年(2018年)の三月末にやっと整形外科にゆき、容態をみてもらった。
自動車のバックドアを閉めようとして手を上げたら内出血が出たようだ、というような説明をしたら、なにやら笑ったような顔で「リハビリをしましょう」と、その整形外科の医師は言った。
内出血自体はすぐに収まったようだけれど、腕があがらないのはずっとだった。整形外科にかかるくらいには、内出血は半分くらいに消えていたが、黒い斑点のようになっていた。
この"腕が上がらない"のも、やはり脳梗塞の後遺症とのことだった。
リハビリは、半年ほどかかるというので片道30分弱の道のりを半年ほど、ずっと送り迎えをしてきた。数日に一度、午前中は時間がとられた。
今週末、あと一回で半年経過する。つまり、リハビリが終わる。
洗濯物を干すのを楽に干せるようにしたい、と目標をかかげていたが、なんとか出来るようになった。
今まで自分で開けるときはとても苦労していた、ドリンクタイプのヨーグルトを比較的楽に開けられるようになった。
室内用の自転車(エアロバイク・トレーニングマシン)の一番弱いペダルでちょうど良かったのが、2段目にあげても楽に回している。
散歩しろと毎日のように言うも、今日はいい今日はいいと億劫がったりしていたが、リハビリはある程度強制的に定期的に通うため、身体にも良い効果があったようだ。
これからリハビリが終わって、運動をしなくならないように気をつけてくれれば良いのだが。
ところで、母はいたって元気です。
元気になりました。というのが言葉としては合っているのかも。
元気すぎて、よく電話をかけてきたり話しかけられたりするので、仕事をしている時には集中力がそがれるのがたまにきず。
そんな毎日。
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