6th Anniversary Pカップ 西城樹里4位 振り返り記事
①はじめに
べがすと申します。社会人Pです。東京の真ん中で公務員をしています。
前回(5th)初めてPカップでプラチナ称号を取るために奮闘し、気づけばもうあれから1年が経ってしまったらしいです。
自動車の運転免許証って5年とかで更新だけど、プラチナ称号って1年くらいで更新した方がいいのかな…
えぇ?……走るか…?
…やった方が良いかなぁ……やるかぁ……
くらいの気持ちで今回の参戦を決めました。
前回は9位だったのですが、それより1つでも上が取れたらいいな~くらいの気持ちで始めました。
普段から周回をしていたり、回線速度や本体機器のスペックに力を注いでいたりするPカップ最上位勢の神々たちに比べればもう足元にも及ばないので、自分の中でやれることはやりつつも、神々たちの気まぐれによって自分の順位が多少なりとも好転することに只管お祈りを捧げ続けるしかないという真理には前回のPカップ終了時点で気づいてしまっていて、正直言うと順位を目標に走るつもりではいませんでした。そもそも土俵に立てていないので。
前回記事では編成を載せていなかったのですが、「編成はやっぱり気になる」というような声を頂いていたので、今回の記事では編成とEXスキルを紹介しておこうかと思います。
上位勢には及ばないとしても、参考になるかならないかは読み手側の自由だよなとも気付いたので。
あとはほぼ日記のような形にして、来年以降の自分が走ることがあれば見返せるメモを兼ねてしまおうと思います。
ロックの回数とか4日間のスケジュールとか。
以降、本編です。
②編成、EXスキル
シーズン1,2は基本的に雑誌連打です。雑誌撮影の施設レベルと残りファン人数、獲得SP、滞在箇所を見ながら、時折Viレッスンやトークを踏んでステやSPを稼いでいました。
EXスキルのパワー不足を感じたのは特にこの部分の立ち回りに表れているのですが、EXで虹SP3つ装備するだけでSP+60されてこんな変な立ち回りをしなくても金バフもう1つ取れたり、サポのEXに虹Viを装備するだけで審査員ミリ残しせずにオーディションを〆ることが出来たりするんですよね。自分の金EXでは微妙に届かないみたいな場面がそこそこありました。
期間中のパフォーマンスを維持するためには思考のリソースを減らすことが特に重要なので、もうここで既に上位勢との差があるんですよね。
Pカップは準備期間こそが本番なんだなと、2回目のプラチナ挑戦でようやく実感しました。既に5.5thプロデューサーズカップは始まっています。次回走るつもりなら今から少しでも出来ることはやっておくに越したことはありません。
③スケジュール、最終結果
端末やEXスキルについてはPカップが始まってからではどうしようもありませんので、稼働スケジュールやリフレの過ごし方には充分に気を使ってあげましょう。
今回はモチベーション維持のためにアニメを観ながら周回することにしました。久しぶりに観返すものもあれば、今まで見たことのないものもあったり、途中までしか観てなかったシリーズを復習しつつその先まで観たり…なにせ53時間もありますからね。
これほど合法的に引きこもってアニメを見続けられる4日間はそうそうありません。
少し見づらいですが、4日間のスケジュールを表に描いてみました。
沢山寝て、稼働中にアニメを観て、今回は非常に健全なPカップを過ごして・・・
・・・あれ?
ん???
なんかやりに行ってる!!!!
26日の深夜時点での順位が6~7位あたり、他の人たちがリフレに入って自分が走り続けていた27日の朝時点で2位まで稼げていたので、フル稼働さえすれば多少時速が落ちてもプラチナ漏れすることは無いなと分かったので行っちゃいました、バレーボール。
2月から始まっている「劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦」を観てアニメ4期とコミックス全部読み返したらバレーボール熱までぶり返してきて我慢出来なかった。
後述するのですが、結果的にバレー行かずにリフレをもう少し早めに取ってちゃんと寝ていればもう少し伸ばせていた可能性があるのでやっぱりちゃんと休むのは大事なんだよなっていうのが今回の反省点です。
本当に、ちゃんと休みましょう、本当に。寝てない自慢が通用するのは中学生までです。結果の悪さを睡眠不足に責任転嫁したところで、寝なかったのは自分です。寝なかったお前が悪いの正論パンチ食らっても何も文句言えませんからね。
ここからは日時と順位をかいつまんで振り返っていきます。備忘録も兼ねて。
今回のPカップは定期的にスクショをXに投稿することで経過が思い出せるようにしてみました。
5分ロックが入るごとにスクショを投稿しています。その数、4日間でなんと30回。
・4月26日15時39分
Pカップ開始3時間半時点です。前回が最終9位だったので、自分の中ではまあ良い方かなと思っていました。
5thPカップは山ありルールでしたが、今回は山なしです。きちんと親愛度も上げずにコミュとテンションマスタリーの発生を抑えながら周回してる。これに気付いたの本当に始まる日のお昼くらいだったんですけどね。
・4月27日0時21分
Pカップ開始9時間時点です。順位は変わらず6位のまま。
誰もリフレに入っていないしこの辺りでなんとなく上位全員の時速が分かってきている頃だと思います。
前後とはほとんど1周差くらいで、気を抜いたらすぐに抜かされちゃうなと思っていました。
今回のPカップは開催期間が69時間と短く他人が時間外リフレを取ってくれる希望が薄いため、この辺りで自分のなんとなくの最終順位に予想をつけていました。
この時点でボーダーギリギリだったらバレー行った翌日に走るのをやめていたかもしれませんね。
ちなみにこの30分後くらいに6回目の5分ロックがかかり、順位が7位に落ちました。
・4月27日16時45分
Pカップ開始28時間弱時点です。
自分より上の人がリフレに入っている間も走り続けていたので追い抜いて瞬間2位のスクショです。
自分のリフレが17時からだったため、ロック明けに優勝してオートプロデュース5周スキップを入れて2億5千万人ちょっとでリフレ入りです。
この時の1位の人も既に15時くらいからリフレに入っていましたが、2時間分多く走っても全然追いつけていないので自分の時速の遅さが分かります。
ここからバレーボールリフレに行くわけですが、この28時間稼働の終盤2時間くらいがだいぶ眠くてここだけでロック6回入ってます。
休むべきです、本当に。
・4月28日2時49分
Pカップ開始39時間弱時点。リフレ明けから2時間弱稼働したところです。
やっぱり6位です。
気を抜いたら7位転落、それなりに走り続けていたら6位、なんか上手いこといったら5位か4位、絶対に越えられないのが3位という印象でした。
・4月28日12時00分
自分でスクショを取っていなかったので画像を拝借します。
Pカップ開始45時間時点。1度目のリフレ明けから11時間稼働して2度目のリフレに入り、仕込みやらを済ませて寝るタイミングのランキングです。
みんな最終稼働に向けてリフレ入りしています。
最終戦まで自分も気が抜けません。仕込みも終わったしご飯とお風呂は起きてから済ませるということで、最終稼働に向けて偽物語以降の物語シリーズの順番だけ調べてから寝ました。
・4月28日23時12分
Pカップ開始56時間時点。2度目のリフレ明けから3時間ほど稼働したところです。
もうここからは自分も周りもイベント終了までリフレは残っていません。どこまで走り続けられるかの勝負です。
1個下からは「走るのを辞めない」という圧を感じていました。頑張って逃げつつ、5位の人をなんとな追い抜けたら嬉しいなというところでした。
5位との差はおよそ3周差ほど。この時点で25回ほどのロックを経ているため、本来ならば追い抜いていてもおかしくないスコアでした。ミスの殆どはV3のタイマー起動と時間管理のタイミングの問題なので、次回以降はある程度は修正出来そうです。
・4月29日8時34分
Pカップ開始65時間半。残り3時間半ほど。
自分の上にいた2人が時速を落としていた(走るのをやめていたっぽい)ので何故か順位が4位に上がりました。
・最終結果
11時半頃にもう順位が動かないことがわかったのでそこで終了。最終順位は4位でしたが、実質的な実力は6位だったと思います。
5分ロック返上しても3位の人に追いついていないです。
もう少しちゃんと詰めて動いていれば5億は超えていたと思います。
5億乗せていれば総合100位にも入れていたみたいです。届きそうだった目標が見えると悔しいなと思ってしまいますね。走り終わった後に言ってもしょうがないんですけど。
リフレはちゃんと休むべき。
EXもちゃんと集めておくべき。
オデの30秒周期とV3の枠破壊も体に染み込ませるべき。
上を取りたいなら性能の良いタブレットを使うべき。
反省点の多いPカップでした。
④余談
周回速度については正確なラップタイムを測定していないので分かりませんが、アニメを観ながら走っていて眠くないときで13分ジャストくらいだと思います。遅いと14分くらい。オーディションの立ち回りを詰めるだけでもう少し早くなりそうかなという気はしますが、使っているPCの性能的に速度の限界があるのでアベレージを11分台にもっていくことは出来なさそうです。
自分の使用しているPCも結構古いもので、CPUがCore i7-7700のメモリ8GBとかです。これくらいでもV3の持ち越しくらいは理解してフル稼働すればプラチナ取るくらいならいけます。
PCで走るメリットは、タブレットほど腕が忙しくないので気楽に走れることです。精神衛生上の観点では◎です。
甘めに見積もって、200万人×15分周回でも時速800万でプラチナボーダー超えられるアイドルがほとんどなので、プラチナ挑んでみたい人は知識を入れて練習してみたら案外やってみたらいけるんじゃないかなと思います。
順位に拘らないのであれば、走る時は楽しみながら走りましょう。
アニメ観たっていいし、自分が前回参加した時は複数人でバチェラー観ながらやいのやいの言って騒いでました。
なんか予定空いてそうだし、半年に一度のお祭りだし、くらいの感覚で。
少しは行けそうな気がしてきませんか?
最後に、私がPカップ期間中だけでなく普段からお世話になっているDiscordサーバーを紹介してこの記事を締めさせていただきます。
『アイドルマスター シャイニーカラーズ』総合discordサーバーです。
コミュ鑑賞会、ライブ同時視聴、Pカップやグレフェスの編成攻略サポート、ゲーム大会、オフ会、絵チャ企画、何でもない雑談etc…
様々なシャニマスプロデューサー達の交流の場となっております。興味があれば覗いてみてください。