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ひとつの選択肢として

2022年も終わろうとしています。
今年もオルディーの写真にたくさんのいいね!やコメント、ありがとうございました。

2022年は、オルディーとのグランドワークから始まりました。これをしたことで、ぐっとオルディーとの関係性が良化したと思っています。もっと勉強したいと思っていますが、今のところグランドワークについては先生不在なので、来年以降の課題にしていきます。

曳き手なしで運動させています

4月頃から恐る恐る少しずつ乗り始めました。このころはまだまだオルディーの背中についていけず、まったくダメダメでした。いや今もまだまだですが、このころはもっと怖くてどうにもなっていませんでした。

広い馬場にはまだ出られず、丸馬場で運動していました

11月末頃に、オルディーの乗馬&私の乗馬を見てくださっている先生より、「オルディーの状態はもうできているから、自分でオルディーを馬場に出して運動することはもうできると思いますよ。もっとオルディーは運動が必要なので、もっともっとたくさん乗ってください」と言われました。
説明すると、オルディーはまだトレーニング中、私もまだ技術が不足しているので、先生たちに下乗りしていただいて馬の状態を整えて頂いてから私が乗っていました。
ですがオルディーも乗馬としての状態もよく、私も多少慣れてきたので、下乗りなしで自分で動かしてみてください、というアドバイスでした。
それで、12月から勇気を出してそれを始めました。オルディーに一人で軽く乗るということが出来るようになりました。

いつの間にか広い馬場でオルディーと運動できるようになりました

馬によろよろとですが乗って、手入れして、可愛がって、時には体調を崩したり怪我したりしてしまいますがそれも一緒に乗り越えて。乗り運動はいつでもキツくて、身体中筋肉痛ばかりです。それでも、馬はいろんなことを教えてくれる良いパートナーだと思います。
競馬場で見ていた馬に自分が乗って一緒に運動できるなんて嬉しすぎます。たくさんの方にお世話になり、やっとここまで来られたなぁという嬉しさと、同じように自分もやってみようかな?と考えてくださる方が一人でも増えたら嬉しいなと思います。
乗馬することが全てではないとも思います。馬の状態によっては乗れないことも多々。世話、手入れでも十分だと思いますし、前述したグランドワークをはじめ、いろんな方法があると思います。
色んな選択肢がある中、ひとつの選択肢としてオルディーとはこのような道のりを歩んでいます。どなたかの参考になればと日々願っています。
2022年、お世話になりました。また来年もよろしくお願いします😊