応援すること、信じること。

(下書きに残っていたnoteを投下したので、ここでいう昨日はもっとずっと前のことです)

昨日、とあるヲタクの note を読んだ。

内容はアイドルを応援することの難しさについて。とても共感する内容だった。

誰かの為を思って何か行動した時、それが本当に相手の為になったかどうかはよく考えるべきだと私は思う。自分のした"応援"がお節介なのかどうかは、常に相手の受け取り方次第だ。

応援する相手が、友達や恋人といった身近な存在だったとしても、応援のつもりがお節介になってしまっていたなんてことは容易に起こりうる。

ましてその相手がアイドルだったら...?

自分がどんなに推しの事を想って何かをしても、それに対するアイドルの答えはいつも決まって「ありがとう」だ。アイドルはそれしか返すことができないし、何ならそれが仕事だ。だからもし自分の想いとアイドルにギャップが存在した時、それに気付くのはとても難しい。

そう考えると、とても怖くなってくる。

自分があの時かけた言葉がもしプレッシャーになっていたら...?あの時は笑顔でありがとうと言ってくれたけど、本当は少し傷付いていたら?自分のしてきたことが推しの為になっていたと信じたいけれど、もしその考えが間違いなら?自分はこのまま推しにとって偽りの笑顔を作らせるだけの存在...?

昨日とあるヲタクの note を読んでこんなことを考えたけど、この悩みは考えれば考えるほど晴れなかった。きっとそこに答えがないからだ。もし相手がアイドルじゃなく友達や恋人なら、一度膝を突き合わせて深い話でもすれば何が本当にお互いの為になるのかを探りあえる。でもアイドルは「ありがとう」と返すだけしかできないから、何が正しいかなんてわからないままだ。

だからせめて自分にできることは、
一度よく相手の気持ちを考えるということだけだ。

平手さんが「頑張ってください」と言わずに「応援しています」という言い方をするのにも、きっとこんな理由があるのかもしれない。

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はり
これからも欅坂46と日向坂46を追いかけながら、記事を書きます。私らしく。