景気は、緩やかに持ち直している【2023年4~6月期】
【大阪府景気観測調査(2023年4~6月期)】
今期の業況判断DIは、ウクライナ情勢や世界的なインフレに伴い物価の高止まりが続くものの、新型コロナウイルス感染症の5類感染症への移行による社会経済活動の活発化もあり、全産業で-10.5と3四半期連続で改善した。設備投資DIが2四半期連続で低下したが、出荷・売上高DIが3四半期連続で改善、営業利益判断DIが14四半期ぶりにプラス水準となるなど、景気は緩やかに持ち直している。
来期は、4四半期連続で業況が改善する見通しであるが、ウクライナ情勢、物価高、海外の経済や金融の動向などについて、引き続き注視する必要がある。
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