自分を受入れる
昨日たまたまテレビをつけたらオリンピック スピードスケート女子団体パシュート決勝戦の映像が飛び込んできました。
思わずそのまま祈る思いでテレビに釘付けになりました。
最後のラストスパートのところで、お姉さんが氷のちょっとした溝に足をすくわれ、転倒…そして惜しくも銀メダル…
観ていても、日本がリードしていただけに、本当に悔しい思いが残りましたが、このお姉さんは、誰よりも悔しさは計り知れない思いだったことでしょう。
私はその時、このお姉さんの人生においてこの大きな悲しみを経験するのは、凄い大きなスケールを人生で経験するエネルギーの強い魂の持ち主なんだなぁと感じました。
人は、「自分が絶えられない事は起きない」と言います。その人それぞれに立ち向かえる力の大きさが違って、人から見たら「あんなことがあったら、私だったら絶えられない…」と思うくらいのことでも、その人なら絶えきれる力がある💪と聞きます。
そして、それを学びとし、糧となり更に大きな自信やパワーが身につき、次に挑めるのだと思うのです。
本当、素晴らしい戦いでした。
その心の想いのいろいろな葛藤を乗り越えそんな自分を受入ることができるか!がかなり厳しい自分との戦いでもあると思いますが、人はそれぞれに落ち込むことは小さい大きいの違いはあっても、生きていれば何度も経験しますが、私ももっともっと若い時は小さなことでもいつまでも悩み、落ち込み、なんであの時こうならなかったんだろう…とかこうできなかったんだろう…と自分を責めてきました。
でも今と思えば私の場合は長過ぎたと思います(^_^;)
もうこうなった!結果なんだから、次に行くしかない💪
たとえ、自分を責めて落ち込んだとしても、その時の自分は、それがベストだった、そのことがあったからこそどんな自分にこの先なれるか?!を考えながら次へシフトを変えて行く!その自分を自分でちゃんと認めてあげる!よく頑張った!じゃぁ次へ行こう!と自分を受入れることがとっても必要なことなのかなと思います。
落ち込む気持ちの大きさではすぐにそこへ気持ちがいかなくても、このことを頭の片隅に置いていたら、置き換える時間が短縮するかな?と思い、今日お伝えさせて頂きました。
私も人生これから何があるかわかりませんが、その気持ちの切り替えの必要さと自己受容の大切さを改めて感じた一日だったので、その気持ちをシェアさせて頂きました。
最後まで読んで頂きまして、ありがとうございました♬(*^^*)
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