2019年
2019年も終わりかけていますが、いかがお過ごしですか。わたしはガキ使を見ながらこの記事を書いています。
さて、あっという間に過ぎていった2019年ですが、やはり激アツだったのは「劇場版うたの☆プリンスさまっ♪マジLOVEキングダム」でしょう。
10周年を前に、ここまでハデにやってくれるとは思ってもおらず、油断していたというのが正直なところです。久しぶりに同じ映画を何度も繰り返し観るという行為をしてしまいました。オタクなので手慣れていますが。(キンプリは30回程見ました。まだまだ雑魚ですね。)
初めて入国したのは、舞台挨拶の1回目の公演でした。ライビュでの参加ではありましたが、すずむらおじさんの、そこはかとなくまったりとした(中略)バーニングソウルに感銘を受けたことを、はっきりと覚えています。それはもう、ゴイスーゴイスーエゴイスティックでした。(なに)
チャンネルを紅白に変えられましたが続けます。
社会人になって、オタクとしての体力や熱量が日々削られていくのを感じている中でも、変わらず熱い気持ちでいられるのが鈴木達央とうたプリです。人生です。わたしの生きる理由です。そんな生きる理由のひとつであるうたプリが、興行収入18億突破。おめでとううたプリ。ありがとううたプリ。
コンテンツの終焉が迫っているように感じ、怯える夜もあったでしょう。回せど回せど推しのURが出ず、追い課金をしてガチャを回し続けた日もあったでしょう。推しイベを走ると決めたものの、ボーダーから振り落とされるのが恐ろしく、早くイベントが終わるよう願った日もあったでしょう。全部わたしの話です。
プリンセスみんなのそんな日々の積み重ねが、こうして夢の舞台を作り上げて、プリンス達が会いに来てくれました。本当に。プリンセスのみんなありがとう。帰ってきてくれたプリンセスも、初めて足を踏み入れたプリンセスも、昔から変わらずプリンセスでいらっしゃるプリンセスも、みんなみんなありがとう。
歌い踊るプリンスの姿が眩しく、尊く、輝いていて、泣きながらスクリーンを、いや、舞台を見つめていました。わたしは黒崎担なので、やはり全員が集まるシーンでは黒崎蘭丸を凝視してしまうのですが、意識的に他のプリンスを見ると、やっぱりみんなキラキラしていて、うたのプリンスさまだ…と当たり前のことを思いましたね。みなさんのプリンスも最高でした。
入国を始めてからというもの、入社から5年、なかなか会う機会の少なかった大の友人で同期で戦友であるチハル(名前出しちゃう)とも、過去最高に顔を合わせて"好き"をぶつけ合いました。入社前から仲よくしてくれている彼女ですが、お互いこれほどまでに、パワフルに一直線に好きを全力投球し合ったのは、うたプリのおかげです。更に、奇跡なのかはたまた運命なのか、彼女のお姉さんまでうたプリ沼にハマり、こちら側の人間になったことで、わたしまで仲よくさせて頂くなどしているのです。ありがたいことに。
うたプリと出会わなければ叶わなかった今があるし、開国してなければ進まなかった今があると思うと、上松神への感謝を忘れてはいけないと宗教熱心な気持ちになります。さあみなさん、礼拝を。
2020年も、好きの気持ちを大切に、真摯に向き合って、ずっとずっと大好きな彼の側にいられますように。
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