魂ブルンブルンの自他共楽
バンクーバーは穏やかな2025年元旦の朝を迎えています。
あけまして2025年おめでとうございます。
まだ詳細は1月末にならんとわからんのですが、
あまりにうれしいのでフライング予告させてください。
逝ってしまった親友と始めた弊社にとっての初めての仕事、
YMCAサマーキャンプを2025年の夏、再開させます。
彼女の末娘、「塩川まみちゃん」と弊社の最初の高校留学生「山下このはちゃん」と3人で開催させていただきます。
現在、まみちゃんは大阪で英語学校を主宰し、
これから留学する弊社の学生さんにも英語を教えてくれています。
このはちゃんはカナダの大学で社会福祉を勉強しています。
2人ともこのサマーキャンプを過去に2回、経験していて、自分を変えてくれ成長させてくれたこのキャンプを是非、多くの子供たちに体験してもらいたい思いがパンパンです。
2025年のサマーキャンプはこの2人がメンター&引率なのが大目玉!
人生って誰と出会うかで大きく舵取りされていくでしょ
そんなターニングポイントとなる出会いになること間違いないと保証できます。僭越ながら、私ももちろんカウンセラーとして参加者ちゃん、保護者のみなさんとカウンセリングを通しラポール(相互の信頼関係)を創り上げていきます。
ここでどうしてこの2人がキャンプを再開しようと熱心に
61歳の私を口説いてくれたのかをご紹介させてくださいね。
先ずはまみちゃんの想いをシェアさせてください!
『はじめまして、塩川真未です!!
YMCAサマーキャンプに参加して、気づいたことは、
「人として、何皮も剥ける経験ができる」ということです。
文化と言語が異なる他のキャンパーと生活する環境下で、
私の中で当たり前だと思っていた価値観が、いい意味で崩壊しました。
例えば、全キャンパーの前で発表をしたい人!と声を掛けられた際、
みんなが一斉に手を挙げ、「私を選んで!」という積極性は、
日本の教室では見ることがなく、「恥ずかしい」という気持ちを
捨てることの重要性を学びました。
そして、25歳になった今でも、キャンプで得た積極性がきっかけとなり、
私の性格の変化に大きく繋がったと確信しています。
キャンプに行く前は、「自分の英語が通じないんじゃないか」
「私なんか相手にしてくれるのか」などと不安を感じていましたが、
帰国後、真っ先に母に「また来年も行きたい!」
と伝えたのを鮮明に覚えています。
キャンプを通じて刺激を受け、脱皮できる経験が、
自己成長のきっかけになることを
ぜひ、身を持って体験して欲しいと思っています。
キャンパーとして私が体験した、楽しい思い出と辛い思い出が
今回、引率する上で参加者のサポートとして活きると思っています。
英語で伝えたいことがうまく伝わらない体験や、
勇気を持って話しかけて、仲良くなった時のドキドキした体験。
挫折経験と、たくさん笑顔になった体験を「お土産」として持って帰って欲しいです。
引率者としての参加は、今回で2度目になりますが、
プレイヤーではなくサポーター側に立つことで、
カルチャーショックやホームシックを感じるであろう参加者にとって、
歳の近い頼れるお姉さん、そんな存在になりたいです。
支えることと、自立させることのバランスを保ちながら、
責任を持って引率をします。よろしくお願いいたします。
<経歴>
立命館宇治高等学校IMコースで
2015年に1年間カナダのSaskatchewan 州に高校留学
立命館アジア太平洋大学、アジア太平洋学科で英語教育やメディアと文化を
修学し、卒業
TOEICは945
楽天グループ株式会社で1年間コンサル職を務めたが、
夢であった英会話教室の先生になることを理由に退職
2023年4月から
枚方の自宅で英会話教室「Mami’s English School」を運営
続いて山下このはちゃんの想いをシェアさせてください。
『はじめまして!山下樹春です。
私はカナダの高校に留学&卒業。現在はカナダの大学で社会福祉を勉強しています。中学2年生のときに参加したYMCAキャンプが、私の人生に大きな影響を与えました。キャンプでは、現地の子どもたちと自然の中で過ごし、言葉の壁を感じながらも、笑顔や身振り手振りで心が通じ合った瞬間の喜びを味わいました。この体験を通して、「自分も英語を話せるようになりたい」「もっと世界の人々と繋がりたい」という強い思いを抱くようになりました。
特に、満点の星空の下で寝袋に包まり、仲間たちと語り合った時間は、今でも人生の節目で私を支えてくれる大切な記憶です。高校や大学生活で迷いや不安を感じたとき、あの広大な自然の中で得た「自分は小さな存在だけど、世界は広くて希望に満ちている」という感覚を思い出すことで、前に進む勇気をもらうことができました。この経験がきっかけで、「自分も誰かにとって支えになれる存在になりたい」という目標が生まれました。
その思いを胸に、この3年間で子どもたちと関わる仕事に携わり、また過去にはキャンプリーダーを務めた経験もあります。子どもたちが成長する瞬間や笑顔に触れるたびに、仕事の喜びとやりがいを感じてきました。たとえば、新しいことに挑戦した子どもが「できた!」と輝く表情を見せた瞬間や、困難な状況を一緒に乗り越えたときの達成感は、私自身の成長にもつながる大切な時間となっています。
今回のキャンプでは、これまでの経験を活かし、皆さんが自然の中で新しい発見や挑戦を楽しみ、かけがえのない想い出を作れるよう全力でサポートします。一人ひとりの個性や気持ちに寄り添いながら、素晴らしい時間を一緒に作りましょう!どうぞよろしくお願いいたします。』
経歴
カナダ、バンクーバーアイランドのゴールドリバー高校を卒業。
ノースアイランドカレッジで社会福祉を専攻。
カナダ
*学童 児童指導者 (約3年間)
小学生向けの放課後プログラムで、児童の指導やサポートを担当。
*デイケアアシスタント (約1年間)
幼児のケアを中心に、子どもたちの日常生活をサポート。
*Child and Youth Support Center (約1年半) ~小中高生を対象に、多様な背景を持つ子どもたちの支援を実施。悩みを抱える子どもや移民、サポートがいる子どもたちをサポート。
*サマーキャンプ アシスタントマネージャー (2か月半) ~多文化環境での子どもたちの成長をサポート。一人ひとりの個性を尊重し、協調性や自己表現力を伸ばすプログラムを企画・運営。
日本
*英会話教室 講師・アシスタントティーチャー (2年間) ~英語教育を通じて、子どもたちの言語能力向上、人間力の成長をサポート。
*フリースクール ボランティア (約1年間) ~学校に通えない子どもたちが自由に学べる環境を支援。
*学童保育 指導員 (約1年間) ~小学生の放課後の日常支援や活動プログラムを担当。
*小中高生向け長期型マルシェイベントの開催 ~子どもたちが主体的にアイデアを出し、企画から運営まで手掛けるイベントをプロデュース。
その他
*国際ボランティア (タンザニア) (約3週間) ~孤児院、学校、児童養護施設、児童病院で子どもたちのケアや支援を行う。
経歴を通して
日本とカナダで幅広い年代や多様な背景を持つ子どもたちと関わり、彼らの気づきや成長、喜びに触れてきました。その経験を通じて、「できない子はいない」と確信しています。子どもたちは一人ひとり異なる可能性を持っており、その個性を引き出し、受け入れることが私の強みです。
日本で開催したマルシェイベントでは、子どもたちが自分たちでアイデアを出し、企画から運営まで主体的に取り組む姿を支援しました。この経験を通じて、子どもたちが「自分にもできる」と自信を持つ瞬間に立ち会うことができました。
また、サマーキャンプでは、多文化環境の中で一人ひとりの個性に注目し、それぞれの得意分野を活かせるように工夫しました。リーダーシップを発揮する子どもや、創造力を活かしてアートや工作で輝く子どもなど、一人ひとりが自分らしく成長できる環境づくりを心掛けました。
時には子どもたちが壁にぶつかることもありましたが、そのときは一緒に子どもの目線に立って考え、乗り越えるための方法を一緒に模索しました。その結果、全員が経験を通じて自信を深める機会を提供することができました。
こうした経験を活かし、今回のサマーキャンプでも一人ひとりの個性を尊重し、子どもたちが自分らしく輝けるよう全力でサポートしたいと考えています。
この2人の自慢の娘と練り倒し、最善を尽くしてキャンプを開催させていただきます。日本で説明会、オリエンテーションを開催し、キャンプ前からジワジワと親交を深めさせていただき、一生の宝となる体験を提供できたらこの上ない幸せです。お問い合わせは
までお気軽にお寄せください。
ご希望の方にはラインなどでの個別カウンセリングさせていただきます。
1月末に詳細決まったら又、アップデートさせていただきます。
競争や勝ち負けではない自他共楽の世界に2025年がなりますように