ラジオで話すきっかけ 〜8〜
オルカサウンド(ORCA Sound)という名前で、
FMラジオやPodcastなどの音声コンテンツを制作をしております
”りゅうのすけ”こと、仁井田隆(にいだりゅう)です。
前回、実践編で先輩たちが、実際にラジオでレポーターとして
お話をしていた!っという話をしましたが・・
実は、意外と早く、僕も実践編へのデビューをはたしたのでした・・・
というのも、ディレクターから、
”にいださんは、長い間、会社員勤めをしているので、新社会人に対して、
先輩からのメッセージを話したらどういかがですか?”って言われたんです。
確かに、しゃべりの世界では、初心者中の初心者ですが、
ビジネスマンとしては、25年以上のキャリアはあります。
そこで、新入社員の時に先輩から、言われたことを話そうと思いました。
一つ目は、そもそも、会社は、大学を卒業したばかりの若者が、
すぐに仕事ができるとは、思っていない。
だから、その人が、どのように仕事に取り組んでいるか?
そのことを、見ている。ということを、話しました。
そして、役割というのは、人から期待されている事だと
教わったという話をしました。
たとえば、この資料をまとめておいて?って言われた場合は、
この新入社員に、この資料をまとめてもらおう!ということを
期待してお願いをしているということだと・・・
という、原稿に書いて、ディレクターに提出!
原稿には、めちゃくちゃ、赤字がはいりましたが・・・
ようやく、実践編でデビュー!
イコール(=)ラジオデビューが実現しました。
確かに、ラジオを聴いているビジネスマンの方もいるので、
自分の会社員での経験などを話すこと。
それは、もしかしたら、僕がリスナーの方から、
期待されていることかもしれない。
と、気がつきました。
僕のラジオで話すきっかけは、
こんな感じでスタートしました。
次回からは、また新しいシリーズを始めたいと思います。