見出し画像

【医療漢字クイズ】「鶏眼に使用」どこに使うか説明できますか?


💊処方箋コメントに記載のありそうな「部位・疾患」の漢字クイズ!


実際に会話などで使う部位や俗称と正式名称にギャップがある 部位や疾患が多く登場します!
あなたはどれだけ正しく読めますか?クイズ形式で挑戦してみましょう!

📝 Q1:「鶏眼」の読み方と俗称を答えてください。


🔎 Q1の答えと解説!

① 鶏眼(けいがん)
💡 俗称:「魚の目」!
➡️ 角質が硬くなり、芯ができることで痛みを伴う。

📝 Q2:「胼胝」の読み方と俗称を答えてください。


🔎 Q2の答えと解説!

② 胼胝(べんち or たこ)
💡 俗称:「たこ」!
➡️ 皮膚が慢性的な摩擦や圧迫を受けて厚くなる。

📝 Q3:「口唇」の読み方と俗称を答えてください。


🔎 Q3の答えと解説!

③ 口唇(こうしん)
💡 俗称:「くちびる」!
➡️ 口唇ヘルペスや口唇炎などでよく使われる。

📝 Q4:「内果」の読み方と俗称を答えてください。


🔎 Q4の答えと解説!

④ 内果(ないか)
💡 足首の内側の出っ張った骨!
➡️ 「くるぶし」の正式名称の一つ。(内くるぶし)
  外果(がいか)で外くるぶしを指す!

📝 Q5:「腋窩」の読み方と俗称を答えてください。


🔎 Q5の答えと解説!

⑤ 腋窩(えきか)
💡 俗称:「わきの下」!
➡️ 「腋窩リンパ節」といった医学用語でよく登場する。

📝 Q6:「鼠径部」の読み方と俗称を答えてください。


🔎 Q6の答えと解説!

⑥ 鼠径部(そけいぶ)
💡 俗称:「股の付け根」!
➡️ 「鼠径ヘルニア」=脱腸の一種として有名。

📌 まとめ


✔ 鶏眼(けいがん)=魚の目、胼胝(べんち)=たこ!
✔ 内果(ないか)=内くるぶし、外果(がいか)=外くるぶし!
✔ 皮膚科の処方では「俗称」と「正式名称」のギャップに注意!

皮膚科の処方せんを読むときに「内果?どこ?」とならないように、
しっかり覚えておくと、患者さんへの説明がスムーズになりますよ!

いいなと思ったら応援しよう!