12月7日(月) 練習記録

集合人数:前半4重奏 後半5重奏

練習内容 15時30分~18時30分(前半15:30~ 後半17:00~)

● エリーゼのために ~ エリーゼのためのタンゴ
        ベートーヴェン 作曲/橋本健 レーンフーツ 編曲
レーンフーツの方だけやる予定だったが、その前に原曲に近いものを楽しんでもらうことにした、東京リコーダー協会でお世話になった橋本健さんのアレンジがあったので、その前半とタンゴを繋いでみた。けっこう面白い感じだ。

● ポップス・アンド・ドロップ  テシュナー 作曲
この組曲はちょっと難しいけど、とっても楽しい。各曲の雰囲気を十分に出せるようにしたい。終曲のソプラノの後半部分にとっても厄介なところがある。真面目に練習しているが、なかなかパーフェクトとは行かない(-_-;)
だけど少しずつ上達している感じがする。
SATBの編成だけど、サマー・フレーバーはT B GB CBを次回試してみよう。

● 赤鼻のトナカイ  マークス 作曲 / 加藤文昭 編曲
メンバーによる素敵な編曲。こういうのやると、クリスマスコンサートって感じがして良いね。軽快なスウィングを楽しもう。

● ウィンター・ワンダーランド  バーナード 作曲 / 金子健治 編曲
クリスマスの曲がもう一つ欲しくて、急遽やることにした。素直なアレンジで、初見でもおおむね大丈夫だった。ガチャガチャ吹かないことがコツだな。気合を入れすぎず、スッキリと楽しくまとめたい 。

ここまでが前半の4重奏。次からは後半の5重奏。

● NHK朝ドラ・メドレー   齋藤隆夫 編曲
「あまちゃん」「365日の紙飛行機」「若い広場」「優しいあの子」「星影のエール」の5曲とした。最初はこれに「アイデア」と「フレア」が入っていたが、時間の関係でこうなった。
私のリコーダーアンサンブルのアレンジは、ベルトーンを入れることが多い。いつもは上行形だけど、星影のエールでは下降形を使ってみた。なかなか良い感じ。この素敵な仲間たちは「もうちょっとこんな風にならないかな~」みたいな言葉のやり取りでまとまっていく。らくちん。

● ニュー・シネマ・パラダイス   モリコーネ 作曲 / 齋藤隆夫 編曲
そろそろ仕上げの段階だ。最初の曲「メイン・テーマ」では、心の揺れを表すようなちょっとしたアゴーギクの表現が難しい。エモーショナルな楽曲では、お互いのアンテナをもう少し高くしなければ。「初恋」「愛のテーマ」は安定している。リズム音型がアパッショナートになるところでは、興奮しすぎないことが大切。

● 聞け、天使の歌    メンデルスゾーン 作曲 / 齋藤隆夫 編曲
5人では初練習。「イン・ノミネ」風に始まり、主題に中世の香りを添えなじみのあるメロディーつながっていくアレンジ。温かい雰囲気に包まれる。
17日(木)の南足柄市文化会館で上映される映画のプレコンサートで演奏する。映画のタイトルは「クリスマス・キャロル」。モノクロの心温まる映画だ。

プログラム作りを進めている。テシュナーのタイトル表記が悩ましい。
感染対策グッズも買い揃え始めた。
さぁ、もう一息(^_-)-☆ 頑張ろう!

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