OrbsをBSC、Polygonへブリッジする時に必要なMetamaskの設定まとめ

2021年9月17日 20:01

Orbsは、イノベーションとスタートアップで有名なイスラエルにおけるブロックチェーンの有力企業です。

現在Orbsトークンは、Ethereum（ERC20）、BSC（バイナンス・スマート・チェーン、BEP20）、Polygon（旧称Matic network）、Solanaで利用可能です。

取引所等やウォレットには、トークンは大文字でORBSと表示されています。Orbsは企業名、ORBSはトークン名として使われているためです。これは、BitcoinをBTC、EthereumをETHとシンボル名で表記するのと同じです。

このnoteでは、EthereumメインネットのORBSトークンをブリッジする時に必要となる、MetamaskにBSCとPolygonのネットワークを設定する方法を紹介します。

※SolanaについてはMetamaskはお使いいただけません。こちらのCoinChoiceさんの記事をご参考にして設定してみてくださいね。

それではMetamaskの設定を始めましょう！

こちらの動画1分で手順がわかります

BSC、バイナンス・スマート・チェーン、BEP20の設定

ORBS トークンをEthereum メインネットからBSCにスワップする前には、受け取り用にBSCのネットワークを準備しておく必要があります。

もし、上記バイナンス・アカデミーさんの記事がわかりにくい場合、Crypto TimesさんがPolygonネットワークの手順について、とてもわかりやすく解説してくださっていますので、BSCも一緒に設定してみてくださいね。

◆BSCの設定

ネットワーク名　Smart Chain
新しいRPC URL　https://bsc-dataseed.binance.org/
チェーンID　56
シンボル　BNB
ブロックエクスプローラーURL　https://bscscan.com

※Ethereum Mainnet、BSC、Matic Mainnetはネットワークを切り替えても、ウォレットのアドレスは変わりません。誰かから送金してもらう時にお知らせするウォレット・アドレスはEthereumのウォレット・アドレスと同じものです。

Metamaskの設定完了後に、公式日本語ブログに掲載のリンクより、ORBSのブリッジをご利用くださいませ。

◆BSCへのブリッジ解説

◆Polygonへのブリッジ解説

◆Solanaへのブリッジ解説

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