カード紹介 時を超えた探索
僕はオンスロート時代に現役プレイヤーで、その後イニストラード時代に復活しました。そしてまた引退してタルキールで再復活しました。タルキールではフェッチ再録以外にくそやばカードが発売されてました。
その名も「時を超えた探索」。
最強すぎてテキストを100回くらい確認して、すぐ3枚買いました。今後の石鍛冶に確定3枚入るカードになると思ったのです。当然環境はディグだらけになり、「チーターバージョン」というメイン赤霊破を使った奇跡まで出始めました。それに対抗すべく、僕もプラトーを買ってジェスカイ石鍛冶を使ってました。
当時は、金玉漂流(こいつはフレイバー的にも即バンでした)とディグに対して赤霊破持ってないと試合が終わってしまうので、あらゆるデッキのサイドに4〜5枚のREBと紅蓮破が入っているという世紀末で、しかも先にディグを使っても負けるという謎の構図でした。
というのは、
先にディグ→相手も対応してディグ、REB系と+1枚持ってくる→ディグをREB
という流れが定石化していたからです。これほんと酷かった。
<これは日本語版ですが、「金玉漂流」は爆笑した。気になる人は調べて>
ついにディグも禁止されて、環境がまともになり、手元には3枚のディグが残り、石鍛冶も少し下火になりました。なんでや。