Pスタンエンジェルフェザー ノキエル軸 2020.11
まず初めに
※最新版はこちらです
https://note.com/orb_note/n/n882f59ad2fb1
今使っているPスタノキエルデッキの紹介です。いくら探してもまともなPスタノキエルの情報がないので自分で書きます。みんな書いて。
大会にも出ず、友人との対戦で使っているエンジョイデッキです。参考程度にしといてください。
デッキコンセプトは「ノキエルで殴り勝つ」です。
デッキ内容
Gゾーン (Gユニット9枚 GG7枚)
2 聖霊熾天使 ノキエル(旧)
3 愛黒熾天使 ガウリール・エデン
1 福音熾天使 ラファエル・ミトラ
1 聖霊熾天使 バササエル
1 至純の原初竜 アグノス
1 極点のゼロスドラゴン ウルティマ
1 エアーエレメント ラクトーム
4 聖霊熾天使 スリエル
1 聖霊熾天使 パラシエル
1 聖黒熾天使 エレレート
メイン
G3 (9枚)
4 愛の狙撃手 ノキエル(新)
2 聖霊熾天使 ノキエル(新)
3 黒衣の考究 ハミエル
G2 (11枚)
4 愛天使 ノキエル(新)
4 黒衣の薬針 ヤフキエル
3 ハイジーニスト・エンジェル
G1 (10枚)
4 黒衣の通告 ナキール(新)
4 スケーリング・エンジェル
2 黒衣の拘束 アブディエル
G0 (ノーマル4枚 トリガー16枚)
Fv メディカルキット・エンジェル
3 幸せの鐘 ノキエル(新)
4 ☆ サンダーショック・エンジェル
2 ☆ 黒衣の稲妻 ムンカル
3 引 ブーケトス・メッセンジャー
2 引 恋の守護者 ノキエル(新)
1 醒 ドクトロイド・リフロス
1 治 根治の守護天使 ラビエル
3 治 サニースマイル・エンジェル(新)
基本的な戦い方
デッキコンセプトは「ノキエルで殴り勝つ」です。
このデッキは手札や(R)を気軽に増やせるデッキではありません。なので、手札を減らさないですむ《愛天使 ノキエル(新)》《黒衣の薬針 ヤフキエル》の効果を最大限活かしながら戦うことを主軸に作成しました。
《愛天使 ノキエル(新)》→《黒衣の薬針 ヤフキエル》の順にコールする事で、確実に「欲しいノキエル」をサーチできます。これにより超越前から同名G3を回収しやすくなり、原初竜、ゼロスドラゴン共に使いやすくなりました。
場にいる《愛天使 ノキエル(新)》《黒衣の薬針 ヤフキエル》は、効果自体は強力ですが、アタッカーとしては不十分です。《幸せの鐘 ノキエル》でサポートしますが、更なる火力を出すために《黒衣の考究 ハミエル》《ハイジーニスト・エンジェル》をGユニットの効果で入れ替えながら戦っていきます。
各カード解説(Gゾーン)
2 聖霊熾天使 ノキエル(旧)
このデッキのメイン超越でありデッキコンセプトの権化。可愛い。
ハーツに「ノキエル」を指定しますが、手札、(R)、ダメージゾーンのカードをノーコスト且つ好きに組みあわせながら連パンをする事が可能です。デッキのエンジンとアタッカーを入れ替えながら戦うことができます。Pスタンにおける「ノキエル」の強みかと。
ダメージゾーンと手札を整えることに長けた「ノキエル」達と非常に相性が良く、常に安定した盤面を作り出すことができます。安定、素晴らしい。
ついでに、この効果で出した「ノキエル」は5kパンプします。「ノキエル」達は自己パンプを持たないためとても助かってます。
3 愛黒熾天使 ガウリール・エデン
困ったら乗っておこう…と気安くは言えなくなった超越先です。このデッキでは詰めに使うことが多いです。
書いてあることは非常に優秀で、ダメージ入れ替え、パンプによるライン調整、連パンによる詰め性能、GB稼ぎ等々を高水準で行う強力なカードです。ほんと強い。
乗って強いタイミングなら迷わず乗りますが、《黒衣の考究 ハミエル》《幸せの鐘 ノキエル》の採用により「ダメージゾーンに裏で置く処理」が大きなデメリットになりました。使うタイミングは考えないと行けません。
《聖霊熾天使 ノキエル》りも強いタイミングがあるため採用してます。
1 福音熾天使 ラファエル・ミトラ
初回超越先の1つです。
脅威の2点回復という汎用性がありますが、「手札を捨てる」というデメリットがあります。デメリット自体は「効果として捨てるもの」なので、先に(R)を展開してから効果を使えばデメリットを回避可能です。
…そうしたいところですが、このデッキには《黒衣の薬針 ヤフキエル》《愛天使 ノキエル》といった登場時に手札を増やすユニットが一定数いるため乗るタイミングには気を付けなくてはなりません。
使う機会は少ないですが、汎用性を考慮しての採用です。
1 聖霊熾天使 バササエル
ヴァンガード史上初の敗北条件書き換えです。詰めで使うことが多いです。
このカードを使う際は「ガード制限で押し切りたいが、保険として受けれるダメージを増やしとこう」と考えながら乗っています。不安で胸が潰れそうです。
強いカードなのですが、《黒衣の考究 ハミエル》《幸せの鐘 ノキエル》の採用によって「ダメージゾーンの表のカード」がコスト面・効果面としても重要なので、CB4はかなり辛いです。
更に、特別連パンする訳でも、火力があるわけでもないデッキなので乗り間違えると守り切られます。しっかり状況を把握しましょう。
1 至純の原初竜 アグノス
目指すべき初回超越です。
ドローとコスト軽減のどちらも相性が良く、このデッキの弱点(特に手札不足)を補ってくれます。
同名を参照しますが、《黒衣の通告 ナキール》や《愛天使 ノキエル》&《黒衣の薬針 ヤフキエル》を活用することで同名を揃えることは容易です。
(R)に出した《愛天使 ノキエル》《黒衣の薬針 ヤフキエル》《スケーリング・エンジェル》の効果を使うことで、手札の質をどんどん上げていきましょう。
1 極点のゼロスドラゴン ウルティマ
当然詰め用の超越先です。
デッキからの展開とトップ固定を行うことで、強制的に理想盤面を作ることができます。
更なる追撃として「トリガー効果は全ユニットを選ぶ」効果により、火力さえも保証してくれます。このデッキにはスタンドトリガーである《ドクトロイド・リフロス》を採用しているため、(R)(R)(V)(R)(R)の確定5パンが可能です。
1 エアーエレメント ラクトーム
手札入換用のGガーディアンです。
1枚あると何かと便利ですよね。先行G3時に使うことが多く、同名G3を探しに行きます。
4 聖霊熾天使 スリエル
エンフェトップクラスのGガーディアンです。
4枚採用してますが、使い切ることもザラです。
救援によるダメージチェックは、アクセルクランに対して使うことは勿論ですが、次ターンを意識してパーツを探しに行く目的で使うこともあります。どのクラン相手でも安定した強さを見せつけてくれます。
1 聖霊熾天使 パラシエル
(V)攻撃時のみに有効なGガーディアンです。
基本的に完ガを使うことが多いですが、ガード制限やVスタなどの際に使います。
このカードを考慮して、あえてCBを多く使うことも…たまにやります。
1 聖霊熾天使 エレレート
表返すGガーディアンです。
効果の性質上超越中盤に使うことが多いです。使い勝手の良さとGB稼ぎは他カードの利用をサポートしてくれます。
ダメージゾーンに表でいて欲しい《幸せの鐘 ノキエル》との相性は非常に良いです。
各カード解説(メインデッキ)
G3(9枚)
4 愛の狙撃手 ノキエル(新)
このデッキのメイン(V)です。おかえり。
先行時の動きはスタンの動きしてるだけなので割愛します。強いですよね。
超越以降はやはり「ノキエル名称」としての活躍が主になります。
一時期《愛の狙撃手 ノキエル(旧)》を採用してましたが《恋の守護者 ノキエル(旧)》の同時採用が困難なので不採用にしました。
2 聖霊熾天使 ノキエル(新)
(V)も(R)も強いサブVです。このデッキでは主に(R)にいます。《聖霊熾天使 ノキエル(旧)》との兼ね合いで2枚採用ですが、可能なら3枚にしたい所です。
《愛天使 ノキエル(新)》と比べると「単体12kのノキエル」としての価値が高く、《聖霊熾天使 ノキエル(旧)》でコールするノキエルは主にこちらです。
ダメージに「ノキエル」を置く効果は《幸せの鐘 ノキエル》による前列パンプだけでなく、相手の治阻止や《ハイジーニスト・エンジェル》の火力増加など副次的な効果も与えてくれます。
3 黒衣の考究 ハミエル
(R)用のG3です。ガード制限が強力ですね。
CBが重いですが《聖霊熾天使 ノキエル(新)》《愛黒熾天使 ガウリール・エデン》らは裏のカードもコール可能なのでCBの使い方を工夫すると使いやすくなります。
G2(11枚)
4 愛天使 ノキエル(新)
デッキのエンジン①です。
ダメージのカードを回収しながら好きな「ノキエル」を置ける抜群の汎用性を持ちます。
《黒衣の薬針 ヤフキエル》との兼ね合いによる「ノキエル」らの回収、《スケーリング・エンジェル》のコスト確保など正にエンジンと呼ぶに相応しいカードです。
「手札から登場した時」の1文が悔やまれます。
4 黒衣の薬針 ヤフキエル
デッキのエンジン②です。
本当にあらゆる効果がただひたすらに強いです。
可能な限り毎ターン使いましょう。
3 ハイジーニスト・エンジェル
超越後のメインアタッカーです。
《幸せの鐘 ノキエル(新)》の登場でより火力が増しました。効果が単体で完結しているため非常に使いやすいです。
殴り返しに強いのも◎。
G1(10枚)
4 黒衣の通告 ナキール(新)
シシルス互換です。初回原初竜を目指すデッキなのでフル採用です。
パンプ条件も満たしやすく、ブーストとしても使いやすいです。
4 スケーリング・エンジェル
デッキのエンジン③です。
ソウル、ドロップ、ダメージに触れるカードが弱い訳ありません(最初はイマイチだと思ってました)。
ダメージに置くカードは「今その時一番欲しいノーマルユニット」を置くため、盤面の把握は非常に大切です。
(V)効果での手札入れ替えも優秀な効果です。
2 黒衣の拘束 アブディエル
抜くか迷っているカードです。
主な前列が7kと12kなので、14kや19kを作ることが出来、フォース相手にも要求を出せるところを評価しています。
G0(ノーマル4枚 トリガー16枚)
Fv メディカルキット・エンジェル
ドローは偉大です。
3 幸せの鐘 ノキエル(新)
ダメージに居続けて欲しいこのデッキの核です。
あればあるだけパンプしますが、増えすぎたら身動きが取れなくなるので要注意。
個人的にはダメージに2枚あれば十分だと思います。ドロップにいっても《スケーリング・エンジェル》がサルベージしてくれるので4枚採用は過剰に感じました。
4 ☆ サンダーショック・エンジェル
SCと《至純の原初竜 アグノス》で出しても困らないトリガーとしての採用です。
2 ☆ 黒衣の稲妻 ムンカル
クラン特性により完ガは確実に1枚はありますし、実数でのガード値が欲しいこともままあるので採用しています。
2 引 恋の守護者 ノキエル(新)
ムンカルとの兼ね合いで2枚採用です。
3 引 ブーケトス・メッセンジャー
手札が増えないデッキ且つ手札コストとしての採用です。
1 醒 ドクトロイド・リフロス
抜くに抜けませんでした。ほんと強いなこいつ。
1 治 根治の守護天使 ラビエル
何かとコストが足らないので1枚採用です。
3 治 サニースマイル・エンジェル
エンフェの治といえばですから。
最後に
どうしてもノキエルをPスタンで使いたくて作りました。回しやすいデッキとは言いにくいですが、各カードの噛み合い方が良く、回していて非常に面白いデッキです。
エンフェは、「カード単体の強さ」よりも「各カードごとの相性の良さ」がデッキとしての強さに繋がりやすいので、作る時から楽しい気分になれます。
結果、《聖霊熾天使 ノキエル(旧)》が活躍する姿をまた見ることが出来、嬉しい限りです。
Pスタンのデッキはいくつか持ってますが、紹介はまたいずれ。
ここまで読んで下さりありがとうございました。
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