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2023年1月24日 決算 その1

1月24日寄り付き前

DHI /D.R.ホートン

⭕️GAAP EPS:実際$2.76 予想$2.28
⭕️売上高:実際$7.3B 予想$6.43B
前年同期比売上高成長率:2.8%

Memo:
住宅販売収入:
2022年度同期の18,396戸の成約に対し、
17,340戸の成約で1%増の6.7Bドル。

2022年12月31日締めの第1四半期の純売上注文:
前年同期の21,522戸、8.3億ドルに対して、
38%減の13,382戸、40%減の4.9億ドル。

2022年12月31 日時点、 43,200 戸の在庫を保有、そのうち 27,800 戸が売れ残っている状況。
2022年12月31 日現在の売れ残り住宅のうち7,100 戸は完成済。

キャンセル率:
第1四半期27%、第4四半期32%、前年同期15%。

当社の住宅用土地および土地のポートフォリオ:
当四半期末現在で合計551,000区画となり、そのうち25%が所有、75%が土地お
よび土地の購入契約を通じて管理。

2023年度第1四半期に普通株式140万株を118.1Mドルで買い戻し。
2022年12月31日時点の買い戻し権限の残りは$320.2M。

前回と同じく1株当たり0.25ドルの四半期配当を発表。


HAL /ハリバートン

⭕️EPS:実際$0.72 予想$0.67
❌売上高:実際$5.58B 予想$5.59B
前年同期比売上高成長率:30.4%

Memo:
1株当たり0.16ドルの四半期配当を発表、前回配当の0.12ドルから33.3%増。


JNJ /ジョンソンアンドジョンソン

⭕️EPS:実際$2.35 予想$2.24
❌売上高:実際$23.7B 予想$23.9B
前年同期比売上高成長率:-4.4%
ガイダンス:
⭕️2023年通期EPS:実際$10.45-10.65 予想$10.33
❌2023年通期売上高:実際$96.9B-$97.9B 予想$97.73B

Memo:
同社による売上高の減少理由:

為替の悪影響とCOVID-19ワクチンの売上高が前年より減少したことが原因と説明。
COVID-19ワクチンを除く事業成長率は、前年同期比+4.6%。

第4四半期の医薬品部門の売上高:
前年同期比-7.4%の131.6Bドル。

第4四半期のCOVID-19ワクチンの売上:
米国以外の海外のみで、前年同期比-57.4%の689Mドル。

ダーザレックス全世界売上:
前年同期比26.6%増の20億8千万ドル。
通期では7.98Bドルの売上。

ステララ世界売上:
前年同期比+2.3%増の23億9,000万ドル。

インブルビカ売上:
前年同期比-18.5%減の866Mドル。

レミケード売上:
前年同期比-37.8%減の475Mドル。

トレンファ売上:
前年同期比8.5%増の752Mドル。

ザレルト世界売上:
前年同期比+3.4%増の667Mドル。

J&Jのコンシューマーヘルス部門の第4四半期の売上:
主に一般用医薬品が牽引して前年同期比+1%増の37億7,000万ドル。

医療機器部門の売上:
前年同期比1.2%減の67億8,000万ドル。


LMT /ロッキードマーチン

⭕️EPS:実際$7.79 予想$7.37
⭕️売上高:実際$18.99B 予想$18.25B
前年同期比売上高成長率:7.1%
ガイダンス:
❌2023年通期EPS:実際$26.60-$26.90 予想$26.83
❌2023年通期売上高:実際$65B-$66B 予想$65.75B


MMM /3M

❌GAAP EPS:実際$2.28 予想$2.39
⭕️売上高:実際$8.1B 予想$8B
前年同期比売上高成長率:-5.9%
ガイダンス:
❌2023年通期EPS:$8.50-$9.00 予想$10.23

Memo:
世界で約 2,500 の製造部門の削減を含むコスト削減策を報告。
予想よりも遅い成長は、「COVID関連の混乱による中国での大幅な減速に加えて、消費者向け市場の急速な衰退」に起因する考え。


RTX /レイセオンテクノロジーズ

⭕️EPS:実際$1.27 予想$1.25
❌売上高:実際$18.09B 予想$18.16B
前年同期比売上高成長率:6.2%
ガイダンス:
❌2023年通期EPS:実際$4.90-$5.05 予想$5.05
⭕️2023年通期売上高:実際$72B-$73B 予想$72.46B


UNP /ユナイテッドパシフィック

❌GAAP EPS:実際$2.67 予想$2.78
❌売上高:実際$6.2B 予想$6.26B
前年同期比売上高成長率:8.2%

Memo:
四半期の貨車速度:

1日1両あたり191マイル、3%の減少。

四半期別の機関車の生産性:
1日1馬力あたりのグロストンマイル(GTM)が123、5%減少。

平均最大列車長:
1%減の 9,191 フィート。

四半期ごとの従業員生産性:
3%減の1,010カーマイル/従業員。

燃料消費率は1.064、1000GTMあたりの燃料ガロンで測定し、2%改善。

報告義務のある人身事故率:
2021年通年の0.98に対し、20万従業員時間当たり0.80と18%改善。


VZ /ベライゾン

(IN-LINE)EPS:実際$1.19 予想$1.19
⭕️売上高:実際$35.3B 予想$35.14B
前年同期比売上高成長率:3.5%
ガイダンス:
❌2023年通期EPS:実際$4.55-$4.85 予想$5.00

Memo:
ワイヤレスサービス総収入:
188億ドルで、前年同期比5.9%増。

後払い電話純増数217,000、リテール後払い純増数1,434,000で、単四半期としては過去7年間で最高の業績となった。

2022年通年のリテール後払い純増数260万5000で、2021年通年比23.2%増。
この成功は、固定ワイヤレスの堅調な勢い、タブレットとウェアラブルの採用、電話の純増数の順次改善によるもの。

小売ポストペイドの合計解約率1.14%
小売ポストペイドの電話機解約率は0.89%。

ブロードバンド純増数は41万6000件、Fiosや固定ワイヤレス製品への強い需要を反映し、過去10年以上で最高のブロードバンド純増数。
この業績には、2022年第3四半期から3万7千件増加した37万9千件の固定ワイヤレス純増数が含まれる。

同社は、2022年を通じて固定ワイヤレスの純増数が四半期ごとに順次増加していることを報告した。
2022年通年のブロードバンド純増数は129万件で、2021年通年のブロードバンド純増数合計40万9000件から増加。
59,000件のFios Internet純増。

2023年見通し:
ワイヤレスサービス総収入の成長率:2.5%~4.5%。
調整後EBITDA1:470億ドルから485億ドル。
調整後EPS:コンセンサス5.00ドルに対し、4.55ドルから4.85ドル。
調整後の実効税率:22.5%から24.0%の範囲内。
資本支出:182億5000万ドルから192億5000万ドルの範囲、
これにはCバンド関連の資本支出100億ドルの増加分のうち最後の約17億5000万ドルが含まれる。


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